2009年9月26日の晩ご飯
イカ飯
材料 (作りやすい分量)
イカ 4はい
もち米 1合
米 1合
A(だし汁 600ml
酒 大5
しょうゆ 大5
みりん 大4
砂糖 大4)
作り方
- イカは足とワタを引き抜き、軟骨を取り除く。
胴体はよく洗い(中に内臓が残ってしまったらスプーンで丁寧に取り除く)、足は細かく刻む。 - もち米と米を洗って30分水につけ、ざるに上げて水気を切り、1.で刻んだイカの足を混ぜる。
(もち米と米は混ぜて洗ってOK) - イカの胴体に2.を詰め、口を爪楊枝で留める。
(詰めすぎると破裂するので、容量の3/4程度) - 圧力鍋にAを入れ、3.のイカを重ならないように並べる。
そのまま20分加圧し、室温に冷めるまで自然放置する。 - ふたを開け、イカを取り出して煮汁を煮詰める。
(弱火で10分くらい煮ればOK。軽くとろみがつくくらい) - イカ飯を食べやすい大きさに切って器に盛り、煮汁をかける。
コメント
- 圧力鍋を使わない場合は鍋で弱火で1時間煮ればOK。
煮汁がなくなりそうな場合は適当に足します。 - 圧力鍋を使うほうが、短時間で柔らかく仕上がります。
手作りなめたけ
材料 (4人分)
えのきだけ 大きいパックで1パック
A(だし汁 大1
しょうゆ 大1
みりん 大2
砂糖 大1
酒 大1)
作り方
- えのきだけは根元を切って軽く水洗いし、ざるに上げて余計な水気を切る。
- Aと1.をざっと混ぜて鍋に入れ、ふたをして弱火で煮る。
水分がたくさん出てきたらふたを開けて弱火でさらに煮詰め、水気が少なくなってとろみが出てきたら火を止める。
コメント
- 砂糖・しょうゆの量は好みで調節しましょう。
砂糖・みりんを多めに入れると照りが出て、なめたけらしくなります。 - このなめたけで炊き込みご飯を作ると美味しいです。
ぶりのアラ煮
材料 (4人分)
ぶりのアラ 500g
水 適量(最低でも300ml以上)
A(しょうゆ 大4
砂糖 大3
酒 大5
みりん 大3)
しょうが 1かけ分
作り方
- アラは食べやすい大きさに切ってざるに入れ、熱湯を回しかけて臭みを抜く。
(アラの色が変わるくらいたっぷり熱湯をかける。)
しょうがは皮をむいて細切りにする。 - 圧力鍋にぶりのアラ、しょうが、Aを入れ、ひたひたの水(最低でも300ml)を入れて火にかける。
10分加圧し、圧が抜けたらふたを開ける。 - ふたを開けた状態で、アクを取り除きながら10分弱火で煮る。
照りが足りないと感じたら少し砂糖を足す。
コメント
- 甘辛い濃いめの味付けの方が美味しいです。
細かく刻んで佃煮にしてもOK
ご飯のお供に最適です。 - しょうゆは味を見ながら、好みの辛さになるように調整しましょう。
- 魚の「アラ」の部分は安く手に入ることが多いです。
1kgで200円とか。
お店によっては置いていないところもあります。
大根と豚バラの煮物
材料 (4人分)
大根 1/3本
豚バラかたまり肉 400〜500g
塩 小1/2
長ネギの青い部分 1本分
しょうが 1かけ
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大6
みりん 大5
しょうゆ 大4
砂糖 大2)
サラダ油 大1/2
作り方
- 大根は皮をむいて2cm厚さの半月切り(または乱切り)にし、水から下ゆでする。
うっすら半透明になったらざるに上げて水で洗う。 - 豚肉は2cm厚さに切り、塩を全体にまぶして30分置き、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
フライパンにサラダ油を熱し、豚肉の両面をこんがりと焼く。
長ネギはぶつ切りに、しょうがは薄切りにする。 - 鍋に豚肉、大根、唐辛子、しょうが、長ネギを入れてAを加える。
ひたひたの水を加え、落としぶたをして水気が少なくなるまで弱火で煮る。
(30〜40分が目安)
コメント
- 大根は米のとぎ汁で下ゆですると、びっくりするぐらい甘く仕上がります。
- 大根に火が通った後、一度室温まで冷ますと味の含みがよくなります。
- 電子レンジで温めると肉の表面が乾いて硬くなるので、再加熱するときはなるべく鍋を使った方がいいです。
でも、鍋洗うの面倒なのよね
大根と豚バラの煮物
材料 (4人分)
大根 1/3本
豚バラかたまり肉 400〜500g
塩 小1/2
長ネギの青い部分 1本分
しょうが 1かけ
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大6
みりん 大5
しょうゆ 大4
砂糖 大2)
サラダ油 大1/2
作り方
- 大根は皮をむいて2〜3cm厚さの半月切り(または乱切り)にする。
- 豚肉は2〜3cm厚さに切り、塩を全体にまぶして30分置き、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
フライパンにサラダ油を熱し、豚肉の両面をこんがりと焼く。
長ネギはぶつ切りに、しょうがは薄切りにする。 - 圧力鍋に豚肉、大根、唐辛子、しょうが、長ネギ、Aを入れ、ひたひたの水(水は最低でも200ml以上)を加える。
ふたをして火にかけ、15分加圧してから火を止め、そのまま室温まで冷ます。 - ふたを開け、弱火で15分煮て水分を飛ばす。
コメント
- 圧力鍋を使う場合は大根の下ゆでをしなくても大丈夫。
あっという間に柔らかくなります。 - 大根も豚バラも多少大きめサイズでOKです。
- 大根から大量に水分が出てくるので、最後に弱火で煮て水分を飛ばします。
照りをつけたい場合は砂糖とみりんを多めに入れてみてください。