2010年3月1日の晩ご飯
ゆで豚
材料 (2人分)
豚肩ロースかたまり肉 300g
(もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
長ネギの青い部分 5cm
しょうが 1かけ
A(長ネギのみじん切り 1/2本分
にんにくのみじん切り 1かけ分
しょうがのみじん切り 1かけ分
酢 大1
しょうゆ 大2
砂糖 小1
豆板醤 少々
ごま油 少々)
作り方
- 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
長ネギは1cmのぶつ切りに、しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 鍋に豚肉、ネギ、しょうがを入れ、かぶるくらいの水を加える。
火にかけて沸騰したら弱火にし、アクを取りながら50分ゆでる。
水分が少なくなってきたら少しお湯を足す。 - 室温まで冷まして食べやすい大きさに切り、食べる直前にAを添える。
コメント
- 圧力鍋を使わない一般的なゆで豚です。
ゆで汁には豚肉の出汁が出ているので、塩・コショウなどで調味してスープに使えます。 - ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
こってりゆで豚
材料 (2人分)
豚肩ロースかたまり肉 300g
(もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
長ネギの青い部分 5cm
ゴマ油 大1
塩・こしょう 少々
A(水 100ml
みりん 50ml
しょうゆ 50ml)
作り方
- 豚肉は塩・コショウを振ってタコ糸で形を整える。
しょうがは皮をむいてスライスし、にんにくは皮をむいて包丁の背で潰す。 - フライパンにゴマ油を熱し、豚肉の全面に焼き色をつける。
- 圧力鍋にA・しょうが・にんにく・長ネギ・豚肉(炒めたゴマ油も一緒に)を入れて15分加圧し、火を止める。
圧が抜けたらふたを開け、肉の上下をひっくり返して冷めるまで放置する。 - 食べる直前に再び火にかけて肉を温め、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
(煮汁を少しかけると美味しいです。)
コメント
- 今までの煮豚にちょっと不満があったので、色々とレシピを変えて再度挑戦しました。
一番大きく変えたのは「煮汁の量」です。
今までは薄めの味付けで、多めの水分を入れていました。
(煮汁は中華スープとして使っていました。)
このレシピでも美味しい煮豚になりますが、どうしてもあっさりめの味になるので、もう少しコッテリした煮豚を作りたいなと思っていたんですよね。
そこで思い切って煮汁の量を減らし、調味料を多めに入れてみました。
このレシピでは全体の水分が200mlと少なめなので、肉全体が煮汁に漬かることはありません。
全体を煮汁に漬けないと味のなじみがイマイチになるので、加圧後にふたを開けて上下をひっくり返し、全体が煮汁に漬かるようにしています。
時間があればマメに上下をひっくり返す方がいいかもしれませんね。 - 豚バラかたまり肉でも同じように煮豚が作れます。
バラ肉は脂の量が非常に多いので、スライスするときは薄めにカットして少しずつ食べた方が胃もたれしないかも。 - ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
焼豚風ゆで豚
材料 (4人分)
豚かたまり肉(ロースやバラ肉) 600g
A(砂糖 大1
しょうゆ 大1
酒 大1
塩コショウ 少々
ごま油 小1)
B(長ネギの青い部分 1本分
しょうがスライス 1かけ分
しょうゆ 大1
酒 40ml)
水 500〜600ml
作り方
- 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
ボウルにAを混ぜ、豚肉を入れて20分漬ける。 - 1.の水気をふき取り、フライパンで肉を転がしながら全体をこんがり焼く。
(砂糖が焦げやすいので注意) - 圧力鍋に豚肉、Aの残り、Bを入れ、肉が1/3漬かる位の水(目安は500〜600ml)を加える。
ふたをして20分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。
食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 煮汁には良い出汁が出てるので捨てずに再利用しましょう。
薄めてスープにしても、炊き込みご飯に使っても美味しいです。 - フライパンで焼くときは、焦がさない程度に強めに焼き色をつけて大丈夫。
その方が香ばしさがUPします。
じゃがいもとハムのサラダ
材料 (2人分)
じゃがいも 3個
ロースハム 3〜4枚
塩 適量
コショウ 適量
マヨネーズ 適量
作り方
- じゃがいもは皮をむいて3mm厚さに切る。
水に10分さらし、熱湯で少し固さが残る程度にゆでる。
ハムは細く切る。 - じゃがいもをザルに上げて水気を切り、熱いうちに塩、コショウを振る。
粗熱が取れたらハムとマヨネーズを加え、ざっと混ぜて器に盛る。
コメント
- ハムとじゃがいもだけの手抜きサラダです。
じゃがいもは薄く切ってから火を通すので、短時間で作れます。 - 電子レンジで加熱してもいいけど、じゃがいもの形と食感を残したいので火加減が難しいです。
- スライスした玉ねぎを入れてもOK
- いわゆる普通のポテトサラダより、こちらのサラダを夫が好むので頻繁に作っています。
ポテトサラダは結構手間がかかりますよね……でもこっちの方がいいんだって
どうやらじゃがいもをつぶした食感が苦手みたいです、美味しいのにね。
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- カボチャの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- カボチャの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません