2010年3月7日の晩ご飯
鮭のコチュジャン炒め
材料 (2人分)
鮭 2切れ
塩・コショウ 少々
小麦粉 適量
エリンギ(またはシメジ) 1パック
水菜 1株
A(コチュジャン 大1/2
マヨネーズ 大1)
サラダ油 大1
作り方
- 鮭は1切れを3〜4等分し、塩・コショウを振って薄く小麦粉をまぶす。
エリンギ(またはシメジ)は根元を切り落として食べやすい大きさに切る。
水菜は洗って根元を切り落とし、3cm長さに切る。 - フライパンに油を熱し、鮭の両面をこんがり焼く。
中まで火が通ったら皿に取り出す。 - 2.のフライパンでエリンギをしんなりするまで炒め、鮭を戻し入れ、Aを加えて炒める。
最後に水菜を入れてサッと混ぜる。
コメント
- 辛いのが苦手な場合はコチュジャンを省いてもOK
- アッサリが好きなら、「マヨネーズ+コチュジャン」の代わりに「塩+こしょう+しょうゆ」でもOK
きりたんぽ鍋
材料 (1人分)
鶏もも肉 50g
(骨付き肉でもOK)
ごぼう 1/4本
糸コンニャク 1/2袋
まいたけ 1/2パック
セリ 少々
きりたんぽ 1本 (作り方は下記参照)
B(薄めのだし汁 400ml
しょうゆ 大1
みりん 大1
鶏ガラスープの素 少々)
その他好きな野菜類(大根やにんじん、白菜など) 適量
作り方
- 鶏もも肉は一口大に切り、ごぼうはささがきにして水にさらす。
糸コンニャクは食べやすい大きさに切って熱湯でゆで、アクを抜く。
まいたけは小房に分け、セリは洗って4〜5cm長さに、きりたんぽは斜めに切る。
その他の野菜類は、鍋に入れられるように下ごしらえする。 - 土鍋にBとごぼうを入れて煮立て、鶏もも肉を入れて10分加熱したら、2.を適当な大きさに丸めて加え、アクを取り除く。
糸コンニャク、まいたけ、その他野菜類を煮えにくいものから順に入れ、最後にきりたんぽとセリを加える。
コメント
- 今回は冷凍しておいた1人分のきりたんぽを使ったミニ鍋です。
鍋の具も毎回適当です。 - キリタンポ鍋に欠かせないのは「セリ」「ごぼう」「まいたけ」「比内地鶏」ですが、比内地鶏は少々お高めなので、普通の鶏肉を使っています。
- もも肉の他に、骨付き肉を使ってもいい出汁が出ておススメ。
なるべく脂分の多いもも肉などを使った方がコクが出て美味しいです。 - 鶏はむを作る際にできたスープを使うと、絶品きりたんぽ鍋が作れます。
(だし汁の代わりに、鶏はむスープを水で薄めて作ります。)
カツオ・昆布の出汁より、鶏ベースの出汁の方が相性がいいみたい。 - セリとキリタンポは食べる直前に入れるほうがいいです。
煮すぎるとセリは色が悪くなるし、キリタンポは溶けます。 - まいたけを入れると、汁が黒くなって驚くけど気にしない!
きりたんぽ
材料 (4人分)
炊きたてご飯 1.5合
塩 小1/2〜小1
酒 大3
割り箸 4膳
作り方
- 炊き立てのご飯を大きめのボウルに入れ、酒と塩を加えてガンガンつぶす。
(ボウルをサッと水でぬらしておくと、米粒がくっつきにくいです) - 手を水でぬらして、握りしめるように割り箸にご飯をくっつける。
- 魚焼きグリルで全体に薄く焼き色がつくまで、時々ひっくり返しながら焼く。
- 割り箸を外し、食べやすい大きさに斜めに切る。
コメント
- つぶし方が足りないと鍋に入れたときに崩れるし、つぶしすぎると餅みたいになって歯ごたえが悪いです……適度につぶしましょう。
- 輪切りにするより、斜めに切ったほうが見た目がきれいです。
- ラップに包んで一食分ずつ冷凍したら、いつでも1人分の鍋が作れます。
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
ほうれん草と卵のサラダ
材料 (4人分)
ほうれん草 1わ
溶き卵 2個分
サラダ油 大1
シメジ 1/2パック
ツナ缶 1個
A(豆板醤 少々
酢 大1
砂糖 小1
しょうゆ 大2
鶏がらスープのもと 少々
ごま油 大1)
作り方
- ほうれん草は洗って塩を入れた熱湯でゆでる。
冷水に取って水気をよく絞り、根元を切り落として3cm長さに切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、溶き卵を一気に流し入れてスクランブルエッグを作っていったん取り出し、粗熱を取る。
シメジは石づきを取って小房に分け、卵を炒めたフライパンで炒める。
(焦げそうなら適当に油を足す)
ツナ缶は軽めに水気を切る。 - ほうれん草・卵・シメジ・ツナ缶を混ぜて器に盛り、食べる直前にAををかける。
コメント
- ツナの代わりにハムやカニカマなどを入れても美味しいです。
- 市販のドレッシングを使う場合、中華系のドレッシングが合うと思います。
- ドレッシングに少しだけガーリックパウダーを加えてもOK
サンマの肉団子
材料 (2人分)
サンマのすり身 300g
長ねぎ 1/2本
しいたけ 3枚
A(塩 小1/2
片栗粉 大3
しょうゆ 少々)
サラダ油 適量
作り方
- 長ねぎはみじん切りに、しいたけは石づきを取ってみじん切りにする。
- ボウルにサンマのすり身、長ねぎ、しいたけ、Aを入れてよく混ぜ、一口サイズの小判形にまとめる。
- フライパンに1cm深さまでサラダ油を入れて火にかける。
2.のサンマを入れて焼き色がつくまで焼き、ひっくり返して反対側も焼く。
中まで火が通ったら余分な油を切って器に盛る。
コメント
- 新鮮なサンマのすり身なら匂いも気になりません。
どうしても匂いが気になる場合、すりおろしたショウガを少し加えると消臭効果があります。 - ふんわりした食感が好みの場合は、卵黄を1個分入れてもOK
卵を入れると、ベチャっとした感じになるので片栗粉の量を少し増やしましょう。