2010年3月10日の晩ご飯
サンマのかば焼き
材料 (2人分)
サンマ 3尾
小麦粉 適量
塩 少々
A(酒 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1)
サラダ油 大1/2
作り方
- サンマは頭と内臓を取り除いて開くか、3枚おろしにして長さを半分に切る。
塩を振って2分おき、余分な水気をキッチンペーパーで拭いたら両面に薄く小麦粉をつける。 - フライパンにサラダ油を熱し、サンマを皮目から焼く。
サンマのふちが白っぽくなったらひっくり返して反対側を焼き、火が通ったらAを加えて強火で照りをつける。
コメント
- サンマを開く時は、腹からではなく背中から開くようにすると見た目がきれいです。
- タレを倍量作って丼物にしても美味しいです。
ご飯の上にきざみのり、サンマをのせて、シソの細切りをトッピングするとキレイ。 - サンマの旬は9月〜11月ごろです。
その時期のサンマは脂がのって、しかも安いのでおススメ。 - 冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも合いますよ。
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- カボチャの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- カボチャの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。
茎ワカメのきんぴら
材料 (3〜4人分)
茎ワカメ 150g
豚薄切り肉 80g
白ゴマ 大1
輪切り唐辛子 1/2本分
A(しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 小1)
ゴマ油 大1
作り方
- 茎ワカメは洗って5mm幅に、豚肉は3cm長さに切る。
- フライパンにゴマ油を熱し、豚肉の色が変わるまで炒める。
茎ワカメと唐辛子を加えてサッと炒めてAを加え、水気がなくなるまで強火で炒める。
最後にゴマを加えて全体に絡める。
コメント
- 茎ワカメは、普段よく食べるヒラヒラしたワカメの中央部分です。
コリコリとした歯ごたえがあり、栄養も豊富。
炒め物や酢の物など、幅広い調理法ができます。
この辺りでは非常に安く出回っていて、どんぶりに一杯買ってもせいぜい数百円で手に入ります。
最初調理法が分からずに手が出せずにいたんだよね、もっと早く買えばよかった。
生めかぶ
材料
生のめかぶ(細く切ってあるもの) 適量
ポン酢やめんつゆなど 適量
作り方
- 鍋に湯を沸かし、めかぶをサッとゆでる。
湯に入れた瞬間、パッと色が緑に変わるので、箸で2〜3回混ぜたらすぐにざるに上げて水気を切る。
ゆですぎると美味しくないので、お湯にくぐらせる程度でOK。 - 器に盛り、ポン酢やめんつゆなどを添える。
コメント
- めかぶとは、ワカメの根元にできるヒラヒラの部分です。
東北に来てからよく見かけるようになりました。 - めかぶを丸ごと買って包丁で切るのは意外と大変なので、あらかじめ細く切ったものを使っています。
- 三陸地方では3〜4月が旬で、それ以外の時期ではなかなか手に入りません。
この時期は、ドンブリいっぱいのめかぶが数百円でgetできます。
ありがたやありがたや。 - これを食べた翌日は非常にお腹の調子がいいです。