2010年3月29日の晩ご飯
豚ひれ肉のピカタ
材料 (2〜3人分)
豚ヒレかたまり肉 400g
塩・コショウ 適量
小麦粉 大2
溶き卵 2個分
パルメザンチーズ 大3
サラダ油 大3
作り方
- 豚肉は1cm厚さに切って塩・コショウを振り、包丁の背で軽くたたいて薄くのばす。
小麦粉と一緒にまとめてビニール袋に入れ、パフパフと混ぜる。 - ボウルに溶き卵とパルメザンチーズを入れてよく混ぜる。
- フライパンにサラダ油を熱し、豚肉に卵液をたっぷりつけて両面をこんがりと焼く。
コメント
- ビニールの中で混ぜると、薄く均一に小麦粉がつきます。
- チーズは入れないことが多いです……ちょっとカロリーが気になっちゃって。
- 好みでケチャップを添えても美味しいです。
タイとスズキの炊き込みご飯
材料 (4人分)
米 2合
タイやスズキなどの切り身 200g
(昨日の手巻き寿司の残り)
A(昆布 10cm角 1枚
しょうゆ 大1
酒 大2
塩 小1/2)
作り方
- 米は洗ってざるに上げ、1時間以上水切りをする。
炊飯器に米と昆布を入れて普段通りの水加減で炊く。 - 米とAを炊飯器に入れて普段通りの水加減をし、上にパラパラと刺身の切り身を乗せて普通に炊く。
コメント
- 昨日の手巻き寿司で食べた刺身の切り身が残ってしまったので、適当にご飯と炊き合わせました。
なるべく白身魚の方が臭みが出ないと思います……が、実はイナダも入れて炊いてます。
特に違和感はありませんでした。 - ご飯をセットしたらすぐに炊きましょう。
魚をだし汁につけたまま長時間放置すると傷んで危険だと思います。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- カボチャの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- カボチャの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません