2010年12月8日の晩ご飯
豚肉のしょうが焼き
材料 (2人分)
豚ロース肉(しょうが焼き用) 350g
(バラ肉薄切りでもOK)
小麦粉 適量
玉ねぎ 1/2個
A(酒 大4
しょうゆ 大3
みりん 大4
しょうがのすりおろし 大1〜大2)
作り方
- 豚肉に薄く小麦粉をまぶし、玉ねぎは5mm幅に切る。
(ビニール袋に肉と粉を入れてパフパフすると、薄く均一につきます) - テフロン製のフライパンを油を入れずに熱し、肉の両面に軽く焦げ目がつく程度に焼く。
玉ねぎを加えてさらに炒め、肉にしっかり焦げ目がついたらAを一気に流し入れてざっと混ぜる。
コメント
- タモリ倶楽部で放送されたらしい、タモリさんおススメのしょうが焼きだそうです。
作り方はネットで検索したらたくさん出てくるんだけど、分量がイマイチ分からなかったのでその辺りは適当に作りました。 - しょうが焼きのタレに漬け込んで焼くと肉が硬くなりがちですが、この方法で焼くと肉の風味を損なわず柔らかく仕上げることが出来ます。
- 肉にこんがり焼き色をつけると美味しいです。
肉は重ならないようにフライパンに入れて焼きましょう。 - Aに砂糖を少し加えても美味しいと思います。
サンマの棒寿司
材料 (4人分)
刺身用のサンマ 2尾
塩 小2
酢 適量
寿司飯 2合
作り方
- サンマは3枚におろして水で洗い、キッチンペーパーで水気をふく。
骨抜きでていねいに骨を取り除く。
(この時点では皮を取らない) - サンマの両面にまんべんなく塩をまぶして(1尾につき小さじ1杯程度)冷蔵庫で15分おく。
水で塩を洗い流してキッチンペーパーで水気を拭き、サンマの皮を取り除く。 - 保存容器(ホーローやガラスなど酸に強いもの)に、なるべくサンマを重ならないように並べ入れ、ひたひたの酢を注いで冷蔵庫に10分おく。
(サンマの両面にしっかり酢が触れるようにします。) - まきすの上にサランラップを敷いて寿司飯を細長く棒状にし、その上にサンマを乗せる。
サランラップごと寿司飯とサンマを巻いて形を整える。
サランラップでピッチリと包んだ状態で、冷蔵庫で30分冷やし、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
コメント
- サンマの代わりにアジでもイワシでもOK
さばくのが面倒な場合は、あらかじめさばいてある魚を使うと楽です。 - 最初に皮をむいてしまうと、塩味がつきすぎてしょっぱくなるので、酢につける前に皮をむくようにしています。
- 棒状に形を作った直後に切るより、冷蔵庫で少し寝かせてから切った方がキレイに切れます。
- サンマを自分でさばくのも意外と簡単です。
小骨を残さずに取り除くのが面倒だけど…… - 酢に少し砂糖を入れて、甘めにしても美味しいです。
寿司飯の合わせ酢
材料
ごはん3合に対しての寿司酢
酢 大6
砂糖 大4
塩 小さじ1強
ごはん2合に対しての寿司酢
酢 大4
砂糖 大2と1/2
塩 小さじ1/2強
作り方
- 材料を全て容器に入れ、スプーンなどでかき混ぜてしばらく置き、砂糖を溶かす。
コメント
- 砂糖がなかなか溶けなくても、しばらく放置しておけばいつの間にか溶けています。
私が初めて寿司酢を作った時、砂糖を溶かそうと思ってコンロで煮立つまで加熱してしまいました。
(料理本には「加熱して溶かす」って書いてあったし……)
その結果、酢が全部飛んで、酢の味のしない酢飯が。
とっても不味かったです - ちらし寿司、いなり寿司、押し寿司などメニューによって、ベスト味付けの寿司飯って違ってくると思うんですよね。
私の場合、ちらし寿司は少し甘く、いなりずしは甘さ控えめにしています。
私のいなりずしは、油揚げを濃いめに味付けするから寿司飯が甘いとしつこい味になる
砂肝の酒蒸し(圧力鍋使用)
材料
砂肝 10個
ニンニク 1かけ
しょうが 1かけ
酒 大3
唐辛子の輪切り 1/2本分
しょうゆ 少々
作り方
- 砂肝は半分に切る。
しょうがとニンニクは薄切りにする。 - 深めの耐熱皿に、砂肝、ニンニク、しょうが、唐辛子を加えてサッと混ぜ、酒を加える。
- 圧力鍋に水を300ml(分量外)を入れ、蒸しカゴをセットする。
ふたをして15分加圧し、圧力が抜けたらすぐにふたを開ける。
好みでしょうゆを加え、味を調える。
コメント
- 圧力鍋を使うと、砂肝がとても柔らかくなります。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。
ひじきの煮物
材料 (4人分)
乾燥ひじき 30g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
A(だし汁 400ml
砂糖 大2
しょうゆ 大3
みりん 大2)
サラダ油 大1
作り方
- ひじきはサッと洗ってたっぷりの水に30分漬けて戻し、軽く水で洗ってざるに上げて水気を切る。
にんじんは皮をむいて細切りに、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切ってから5mm幅の細切りにする。 - 鍋に油を熱し、ひじき、にんじん、油揚げを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立たせ、水気がなくなるまで煮る(弱火で15分〜20分程度)。
コメント
- 大豆の水煮、しいたけ、レンコン、コンニャクなど具をたくさん入れても美味しいです。
我が家ではいつも冷蔵庫の残り物を適当に入れています。 - 油揚げの代わりにベーコンを4枚ほど使うと、コクのある味付けになります。
(その場合は煮る前にベーコンを細く切って炒めておきます)
ツナ缶などを入れても美味しいですよ。 - 残ったひじきの煮物は、水気をしっかり切って温かいご飯に混ぜればひじきご飯になります。