2007年9月3日の晩ご飯
ジャーマンポテト
材料 (4人分)
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 1個
ベーコン(またはハム) 適量
しょうゆ 少々
塩・コショウ 少々
ガーリックパウダー 少々
(または刻んだにんにく 1/2かけ分)
サラダ油 大1
作り方
- じゃがいもは洗って皮をむき、半分に切って5mm厚さの薄切りにする。
水に30分さらし、ラップをかけて電子レンジで固めに加熱する。
(または熱湯で下ゆでし、ざるに上げて水気を切る。)
後で炒めるので、8割方火が通っていればOK - 玉ねぎは5mm厚さの薄切りに、ピーマンはヘタと種を取って薄切りにする。
ベーコンは1cm幅に切る。 - フライパンにサラダ油を熱してベーコンの両面を色がつくまで焼く。
(ガーリックパウダーの代わりににんにくを使う場合は、ここで一緒に炒める)
玉ねぎ、ベーコン、ピーマン、じゃがいもを加え、玉ねぎがしんなりするまで炒める。 - 塩・コショウ・ガーリックパウダーを振り、鍋肌からしょうゆを加えて、強火でさっと炒める。
コメント
- エリンギやシメジなどを入れても美味しいです……が、普通ジャーマンポテトにはキノコ類は入れません。
ピーマンも普通入れません。
(緑色が欲しい場合はクレソンやパセリなどを使います)
私が作るのはかなり邪道だと思います、単なる野菜炒めかも。 - 本当のジャーマンポテトは、じゃがいもを焼きつける感じで作られていて、表面がカリッとしています。
マスタードで味を調えることも多いです。 - しょうゆの代わりにマヨネーズを少し加えても美味しいです。
ますます「ジャーマンポテト」から離れる気がするけど
大根とひき肉の煮物
材料 (2人分)
大根 1/4本
ひき肉(種類は何でもOK) 100g
サラダ油 大1/2
だし汁 適量
A(砂糖 大1
しょうゆ 大1
酒 大2
みりん 大2)
作り方
- 大根は皮をむいて一口大に切り、水から下ゆでする。
うっすら透明になったらざるに上げ、軽く洗って水気を切る。 - 鍋にサラダ油を熱し、ひき肉がポロポロになるまで炒める。
大根、Aを加えてひたひたにだし汁を注ぎ、落としぶたをして弱火で煮る。 - だし汁が半分まで減ったら火を止め、室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- 適当に作った煮物です。
しいたけ、コンニャク、ごぼう、にんじんなど冷蔵庫の残り野菜を加えてもOK
麻婆なす
材料 (2人分)
なす 3個
豚ひき肉 100g
長ネギ 5cm
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
豆板醤 小1/2(←好みに合わせて調節)
テンメンジャン 大1
A(鶏がらスープ 100ml
酒 大1
しょうゆ 小1
コショウ 少々)
水溶き片栗粉 少々
小ネギの小口切り 少々
ゴマ油 大2
作り方
- なすはヘタと取り除いて縦半分に切り、大きさを揃えて細切り(または乱切り)にする。
軽く水にさらしてアクを抜き、キッチンペーパーで余分な水気を拭く。
長ねぎはみじん切りに、にんにく、しょうがは皮をむいてみじん切りにする。 - フライパンに油を熱し、しょうが、にんにく、長ネギを入れて炒める。
ひき肉、なすを加え、ひき肉の色が変わるまで炒めたら豆板醤とテンメンジャンを加えて炒める。 - Aを加えて煮立たせ、水溶き片栗粉でとろみをつけて器に盛り、小ネギを散らす。
コメント
- 本当はナスを揚げてから使いますが、ナスの油の吸いっぷりがすさまじいので揚げずに炒めるようにしています。
でも、揚げた方が断然美味しいです!
カロリーがあまり気にならない方は、ガンガン揚げちゃってください。
温度高めの油でカラっと揚げるとおいしいですよ。 - ピーマンを加えると彩りがキレイです。
豚汁
材料 (4人分)
豚バラ薄切り肉 100g
大根 100g
にんじん 1/3本
里芋 2個
こんにゃく 1/2枚
生しいたけ 2個
ごぼう 50g
長ネギ 1/4本
だし 800ml
味噌 大2
サラダ油 大1/2
作り方
- 豚肉は1〜2cm幅(食べやすい大きさ)に切り、大根とにんじんは皮をむいて、7mm厚さのいちょう切りにする。
里芋は皮をむいて1cm厚さに切り、こんにゃくは縦半分に切ってから7mm厚さに切る。
しいたけは石づきを取って5mm幅に切り、ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして水にさらす。
長ネギは斜めに5mm厚さに切る。 - 鍋に油を熱して豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったら、長ネギ以外の野菜とこんにゃくを入れて、サッと炒める。
だしを加え、煮立ったら火を弱めてアクを取り除き、味噌の半量を加えて野菜が柔らかくなるまで煮る。 - 味噌の残り半分と長ネギを加え、一煮立ちさせる寸前で火を止めて椀に盛る。
コメント
- 味噌は加熱すると香りが飛ぶので、半分ずつ加えます。
前半の味噌は味をしみこませるため、後半の味噌は香りと風味をつけるためです。