2007年9月29日の晩ご飯
カレイの煮付け
材料 (2人分)
カレイ 2尾
しょうがのスライス 1かけ分
A(酒 100ml
水 200ml
みりん 大3
砂糖 大2
しょうゆ 大3)
作り方
- カレイは内臓を取り、表面に×印の切り目を入れる。
(煮ていくと広がるので、表面をほんの薄くでOKです) - フライパンにしょうがのスライスとAを入れ、火にかける。
煮立ったらカレイの皮目を上にして入れ、おたまで煮汁を回しかける。
(カレイの表面を熱して固める感じ) - アルミホイルで落としぶたを作り、弱火で10分煮る。
火を止めたら5分冷まして味を含ませ、再加熱して沸騰直前で火を止める。
あまり加熱すると硬くなるので、すぐに皿に盛りつける。
コメント
- とにかく身を崩さないことが第一。
カレイは薄い魚なので割とすぐ火が通ります。
おたまで煮汁をかけて、早めに火を通しましょう。 - カレイ同士が重なると身が崩れる原因になります。
鍋ではなく、大きめのフライパンが使いやすいです。
底が浅いフライパンの方が、盛り付けるときにも楽ですしね。 - 万が一身が崩れても味に影響はほとんどないから大丈夫。
- 切り身を使う時は×印をつけずにそのまま煮ます。
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
インゲンのごま和え
材料 (4人分)
サヤインゲン 1袋
塩 小1
白ゴマ 大3
A(酒 小1
砂糖 大1
しょうゆ 大1)
作り方
- インゲンは根元の部分を少し切り落とし、塩(小さじ1)を入れた熱湯で2分ゆで、ざるに上げて水気を切って粗熱を取る。
- ゴマはフライパンで軽く炒ってすり鉢ですり、Aを加えて混ぜる。
- インゲンを3cm長さに切り、2.と混ぜて器に盛る。
コメント
- インゲンと一緒に、ゆでて細切りにしたニンジンをあえると彩りがキレイです。