2008年6月14日の晩ご飯
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。
鶏はむニラスープ
材料
鶏はむを作ったときにできるスープ 適量
ニラ 1/2わ
溶き卵 1個分
塩コショウ 適量
作り方
- ニラは洗って小口切りにする。
- 鍋に鶏はむスープを煮立て、溶き卵を細く少しずつ流し込む。
(少しずつ入れてふわふわのかきタマ状にする。)
味見をしながら塩コショウで味を調える。
ニラを加えてサッと混ぜ、火を止める。
コメント
- スープにあらかじめ塩味がついているので、味見をしながら味を調えます。
豚ひき肉と野菜の辛味炒め
材料 (4人分)
豚ひき肉 150g (ベーコンでもハムでも細切れ肉でも何でもOK)
大根 1/3本
にんじん 小さめ1本
キャベツ 3〜4枚
(野菜の種類と量は割と適当)
A(塩 大1/2
酒 大2)
長ネギのみじん切り 1/2本
赤唐辛子の輪切り 1本分
B(オイスターソース 大2
しょうゆ 小1
コショウ 少々)
ゴマ油 大1
作り方
- 大根、にんじんは皮をむいて1cm角のサイコロ切りに、キャベツは洗って2cm幅に切る。
ボウルに入れてAを加え、水気を出すように手でしっかりもんで10分おき、水気をしっかり絞る。 - フライパンにゴマ油を熱し、ひき肉をポロポロになるまで炒める。
赤唐辛子と、長ネギのみじん切り、1.の野菜類を加えて水気がなくなるまでしっかり炒める。
(ここでじっくり炒めると美味しくなります)
水気が少なくなって大根が柔らかくなったらBを加えて強火で炒め合わせ、器に盛る。
コメント
- サイコロ切りにしたエリンギを入れても美味しいです。
- 残り野菜をまとめて食べるのに便利なメニューです。
少しだけ残ってしまったハムやベーコンなど、どんどん入れちゃいましょう。