2008年7月14日の晩ご飯
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。
イカのワタ煮
材料 (4人分)
イカ 2はい
イカのワタ 2はい分
塩 適量
酒 大2
A(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大2
薄めのだし汁 150ml)
作り方
- イカは足とワタを引き抜いて軟骨を外す。
ワタ以外の部分(墨袋と白っぽいカタマリのようなもの)を取り除き、ワタを覆っている白い皮も丁寧にはがす。
(最終的に薄皮がついたオレンジ色の部分が残ればOK)
ワタに軽く塩を振ってキッチンペーパーに包んで30分置く。 - イカの足は吸盤を取り除いて長さを半分に切り、胴体は1cm幅の輪切りにする。
ワタの中身をしごきだして酒(大さじ2)と混ぜる。 - 鍋にAを煮立て、イカを加えて煮る。
イカに半分ほど火が通ったらワタを加え、弱火で水分が少なくなるまで煮る。
コメント
- イカは火を通しすぎると硬くなるので、なるべく短時間で仕上げます。
- 酒のつまみむけの味。
イカのワタ煮
材料 (4人分)
イカ 2はい
イカのワタ 2はい分
塩 適量
酒 大2
A(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大2
薄めのだし汁 200ml)
作り方
- イカは足とワタを引き抜いて軟骨を外す。
ワタ以外の部分(墨袋と白っぽいカタマリのようなもの)を取り除き、ワタを覆っている白い皮も丁寧にはがす。
(最終的に薄皮がついたオレンジ色の部分が残ればOK)
ワタに軽く塩を振ってキッチンペーパーに包んで30分置く。 - イカの足は吸盤を取り除いて長さを半分に切り、胴体は1cm幅の輪切りにする。
ワタの中身をしごきだして酒(大さじ2)と混ぜる。 - 圧力鍋にイカとAを入れて火にかけ、2分加圧する。
加圧後は圧力が下がるのを待って、なるべく早くふたを開ける。 - イカのワタを加え、ふたをしないでひと煮立ちさせる。
コメント
- 圧力鍋で仕上げるので、イカが柔らかく仕上がります。
ひじきの煮物
材料 (4人分)
乾燥ひじき 30g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
A(だし汁 400ml
砂糖 大2
しょうゆ 大3
みりん 大2)
サラダ油 大1
作り方
- ひじきはサッと洗ってたっぷりの水に30分漬けて戻し、軽く水で洗ってざるに上げて水気を切る。
にんじんは皮をむいて細切りに、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切ってから5mm幅の細切りにする。 - 鍋に油を熱し、ひじき、にんじん、油揚げを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立たせ、水気がなくなるまで煮る(弱火で15分〜20分程度)。
コメント
- 大豆の水煮、しいたけ、レンコン、コンニャクなど具をたくさん入れても美味しいです。
我が家ではいつも冷蔵庫の残り物を適当に入れています。 - 油揚げの代わりにベーコンを4枚ほど使うと、コクのある味付けになります。
(その場合は煮る前にベーコンを細く切って炒めておきます)
ツナ缶などを入れても美味しいですよ。 - 残ったひじきの煮物は、水気をしっかり切って温かいご飯に混ぜればひじきご飯になります。