2008年7月27日の晩ご飯
鶏ももラタトゥイユ風
材料 (2人分)
鶏もも肉 1枚
塩・コショウ 適量
小麦粉 適量
ズッキーニ 1本
シメジ 1株
玉ねぎ 1/2個
にんにく 1かけ
カットトマトの缶詰 1個
水 100ml
固形コンソメ 2個
オリーブオイル 大1
塩 小1/2
作り方
- 鶏ももは一口大に切り、塩、コショウを振って薄く小麦粉をまぶす。
ズッキーニは縦に数か所皮をむき、5mm厚さの輪切りにする。
シメジは根元を切って小房に分け、玉ねぎは1cm角に切る。
にんにくは皮をむいて薄切りにする。 - フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら中火にして、鶏もも肉の両面をこんがりと焼く。
焼き色がついたら、鶏肉をいったん取り出す。 - ズッキーニ、シメジ、玉ねぎを加えて塩・コショウを振り、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
鶏肉・トマトの缶詰・水・固形コンソメ・塩を加え、肉に火が通るまで弱火で煮る。
(目安は15分〜20分)
コメント
- 「ラタトゥイユ風」とありますが、ラタトゥイユとはハーブや白ワインを使った夏野菜のトマト煮の事(……だと思う、多分)。
なので、基本的に肉を入れる料理じゃないです。
私が作ったのは「なんちゃってごった煮ラタトゥイユ」なのでご了承ください。 - セロリ、ナス、黄色いパプリカ、赤いパプリカ
シメジの代わりにエリンギ、にんじんなどの野菜などを入れても美味しいと思います。
ピリッとさせたかったら輪切りの唐辛子を入れましょう。
鶏ももラタトィユ風
材料 (2人分)
鶏もも肉 1枚
塩・コショウ 適量
小麦粉 適量
ズッキーニ 1本
きゅうり 1本
トマト 2個
エリンギ 1パック
玉ねぎ 1個
にんにく 2かけ
トマトジュース(無塩100%) 200ml
固形コンソメ 2個
オリーブオイル 大2
コショウ 少々
塩 少々
作り方
- 鶏ももは一口大に切り、塩、コショウを振って薄く小麦粉をまぶす。
ズッキーニは縦に数か所皮をむき、5mm厚さの輪切りにする。
きゅうりは洗って縦半分に切ってから1cm厚さに切り、トマトは洗ってくし形に切る。
エリンギ、玉ねぎは1cm角にに切り、にんにくは皮をむいて薄切りにする。 - フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら中火にして、鶏もも肉の両面を焼く。
ズッキーニ、玉ねぎ、エリンギを加えて、玉ねぎがしんなりするまで炒める。
トマトときゅうりを入れて塩・コショウを振り、弱火で5分煮る。 - 2.を圧力鍋に移して固形コンソメ、トマトジュースを加え、ざっと混ぜる。
- 圧力鍋を火にかけて8分加圧し、火を止めてそのまま自然放置する。
(圧力鍋を使わない場合は、そのまま20分程度弱火で煮込む)
最後に塩、こしょうで味をととのえる。
コメント
- ラタトィユってあまり肉を入れる料理じゃないですよね。
基本的には夏野菜のトマト煮込みです。 - 圧力鍋を使わない場合は、20分ほど弱火で煮込んでください。
ぶり大根(普通の鍋使用)
材料 (4人分)
ぶりのアラ 600g
大根 1/2本
しょうが 1かけ
米のとぎ汁 適量
A(水 600ml
酒 大4
みりん 大3
しょうゆ 大4
砂糖 大3)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ぶりをさっとくぐらせて冷水に取る。
表面についた血合いなどを水でよく洗う。
大根は皮をむいて一口大サイズの乱切り(または2cm厚さの半月切り)に、しょうがは皮をむいて薄切り(または細切り)にする。 - 鍋にぶり、大根、しょうが、Aを入れて煮立て、アクをすくう。
落としぶたをし、煮汁が1/3量になるまで弱火で煮る。(目安は30〜40分)
むらなく味がなじむように、時々揺すって煮汁を全体に回す。 - 火を止めて粗熱を取り、味を含ませる。
コメント
- ぶりの生臭みを消すため、一度熱湯にくぐらせてから水洗いをしています。
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
完全に火を通すのではなく、大根がうっすら透けてくる程度までゆでればOK - ぶりのアラではなく、切り身を使っても同じように作れますが、切り身はアラほど脂を含んでないのであっさりした仕上がりになります。
- 圧力鍋を使ったレシピはこちら
ぶり大根
材料 (4人分)
ぶりのアラ 600g
大根 1/2本
しょうが 1かけ
米のとぎ汁 適量
A(水 400ml
酒 大4
みりん 大3
しょうゆ 大4
砂糖 大3)
作り方
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、ぶりをさっとくぐらせて冷水に取る。
表面についた血合いなどを水でよく洗う。
大根は皮をむいて一口大サイズの乱切り(または2cm厚さの半月切り)に、しょうがは皮をむいて薄切り(または細切り)にする。 - 圧力鍋にぶり、大根、しょうが、Aを入れて10分加圧して火を止め、粗熱が取れるまで放置する。
ふたを開けて、さらに弱火で10分煮る。
コメント
- 大根から水分が出るため、加える水の量を少なめにしています。
加圧後も多く水が残っていると思うので、ふたを開けた状態でさらに煮込んでいます。 - 圧力鍋を使う方が、ぶりが柔らかく仕上がります。
ただ、圧力がかかるせいか見た目は少々残念な感じになります。 - ぶりの生臭みを消すため、一度熱湯にくぐらせてから水洗いをしています。
- 大根は米のとぎ汁で下ゆでしておくと甘みが増します。
完全に火を通すのではなく、大根がうっすら透けてくる程度までゆでればOK - ぶりのアラではなく、切り身を使っても同じように作れますが、切り身はアラほど脂を含んでないのであっさりした仕上がりになります。
ぶり大根(切り身使用)
材料 (2人分)
ぶりの切り身 2切れ
大根 1/4本
しょうが 1かけ
A(水 200ml
しょうゆ 大2
酒 大3
みりん 大2
砂糖 大1)
作り方
- ぶりは3cm幅に切り、大根は皮をむいて3cmの乱切りにする。
しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 鍋に大根とかぶるくらいの水を入れて火にかけ、大根が半透明になるまで下ゆでする。
ざるに上げて軽く洗い、余分な水気を切る。 - 鍋にAとしょうがを入れて煮立て、ぶりを入れてアクを取る。
大根を加えて落としぶたをし、弱火で20分煮る。
コメント
- ぶりのアラを使う場合は熱湯をかけて臭みを抜くけど、切り身を使う場合はそんなに臭みが気にならないのでそのまま煮てOK。
気になる場合は、煮る前に塩を少し振って出てきた水気をふきましょう。
水菜のサラダ
材料 (2人分)
水菜 2株
ツナ缶 1個
マヨネーズ 適量
塩・コショウ 適量
作り方
- 水菜は洗って根元を切り落とし、4cm長さに切る。
- 食べる直前に、水気を切ったツナ缶と水菜を混ぜ、マヨネーズと塩・コショウであえる。
コメント
- からしマヨネーズにしたり、レモン汁を少々加えてみても美味しいです。
- 京都の水菜って柔らかいですよね。
イカの塩辛
材料 (作りやすい分量)
イカ 1ぱい
イカのワタ 2はい分
塩 大5〜
作り方
- イカは足とワタと引き抜き、軟骨を取り除く。
水洗いをしてキッチンペーパーでしっかり水気を拭きとる。 - 皿にキッチンペーパーを敷き、重ならないようにイカの胴体と足を並べる。
軽くラップをかけて冷蔵庫に入れ、半日〜1日乾燥させる。 - ワタの中身を傷つけないように、墨袋、白っぽいゼリー状のものなどをていねいに取り除く。
(虹色に光る薄皮だけがついた状態にする)
ワタに塩をまんべんなくまぶし、キッチンペーパーで包んで半日〜1日冷蔵庫で寝かせる。
(途中で水気が出てくるのでキッチンペーパーを取り替える) - イカの胴体と足を食べやすい大きさに切る。
清潔な容器にワタの中身をしごきだし、イカを加えて混ぜ、冷蔵庫で1日寝かせる。
(塩が入っても大丈夫、適当でOK)
時間がたつにつれて味が変化するので、それを楽しみながら適当に食べる。
少なくとも1週間くらいで食べきるようにしましょう。
コメント
- 1日1回は清潔な箸でかき混ぜましょう。
混ぜないと水分が分離して腐敗の原因になります。 - イカにはアニサキスという寄生虫がついている事があります。
心配な場合はお店の人に「塩辛にしたいけど大丈夫?」と聞いてみましょう。 - イカの皮は取っても取らなくてもOK。
皮を取るとアッサリした上品な仕上がりになります。 - イカの身1ぱいに対し、イカのワタは2はい〜3はいぐらいがちょうどいい分量。
イカのワタにたっぷり塩をして、しっかり水分を出すのがコツです。
本当はワタに大量に塩を振って数日寝かせてから作ってもいいけど、少量のイカだと作りにくいです。
(異様にしょっぱくなる&日持ちが心配) - お店の人に「塩辛用にさばいてください」とお願いすると楽。
運がよければワタを余分にもらえることもあります。 - 我が家の場合、イカ2はい&ワタ4個で作ることが多いです。
お酒のつまみ&ご飯のお供で2人で食べて4日ぐらい持ちます。
食べすぎかも。