2008年8月3日の晩ご飯
かつおのてこね寿司
材料 (4人分)
米 2合
昆布 5cm角
かつお(刺身用) 1さく(300g〜)
A(しょうゆ 大2
酒 小1
わさび 少々
しょうがの千切り 1/2かけ分)
青じそ 6枚
【すし酢】
B(酢 大4
塩 小1
砂糖 大1)
作り方
- 米は洗って30分ざるにあげて水気を切り、昆布を加えていつも通りの水加減で炊く。
かつおは5mm厚さに切ってAに30分漬け、青じそは洗って細切りにする。
すし酢の材料(B)を混ぜて砂糖を溶かす。 - ご飯が炊けたら、昆布を取り出してBを加え、うちわであおぎながらサッと混ぜ、そのまま室温まで冷ます。
かつおを漬け汁ごと加えて混ぜて器に盛り、青じそを散らす。
コメント
- 青じその他に白ゴマ、刻みのりを加えても美味しいです。
錦糸卵を入れても色がきれいだけど、あまりたくさん具を入れるとかつおの存在感がなくなるような気もします。
ゴーヤチャンプルー
材料 (4人分)
ゴーヤ 1本
木綿豆腐 1丁
豚バラ薄切り肉 150g
本当は「スパム」という塩漬けポーク缶を使いますが、沖縄以外では
手に入りにくいので、豚バラ肉で代用しています。
溶き卵 2個分
塩 小1/4
コショウ 少々
しょうゆ 少々
サラダ油 大1
作り方
- ゴーヤーは縦半分に切り、中の白いワタと種をスプーンでこそげ取る。
(ワタが苦いので、苦いのが苦手な人は徹底的にこそげ取る)
端を切り落として、5mm幅の薄切りにする。 - 豆腐は電子レンジで1分加熱し、キッチンペーパーに包んで重しを乗せ、20分水切りをする。
(私はまな板&18cmのアルミ鍋を乗せています)
手で3〜4cm程度の大きさにちぎる。 - 豚バラ肉は4cm長さに切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、豆腐の両面を強火でこんがり焼いていったん取り出す。
同じフライパンに豚肉とゴーヤを入れて炒める。 - 肉に火が通ったら豆腐を戻して軽く炒め、しょうゆ、塩・コショウで味付けをする。
- 溶き卵を入れ、全体に絡むように混ぜながら炒め合わせる。
コメント
- ゴーヤの苦味が気になる場合は、軽く塩もみした後で熱湯でサッとゆでると苦味が和らぎます。
- ゴーヤには豚肉の脂がとてもよく合います。
肉の部位は脂身の多いバラ肉をおススメします。
豚肉の味噌漬け焼き
材料 (2人分)
豚ももかたまり肉 1個(400〜500g程度)
A(味噌 大5
豆板醤 小1/2(入れなくてもOK)
酒 大1)
サラダ油 大2
作り方
- 豚肉は5mm厚さに切る。
- Aをホーロー容器(またはガラス容器)に入れて混ぜ、豚肉を加えてよく混ぜる。
豚肉が空気に触れないようにサランラップで表面をピッチリ覆い、ふたをして冷蔵庫で半日寝かせる。 - 豚肉の味噌を軽く拭きとり、油を熱したフライパンで両面をこんがりと焼く。
コメント
- ニンニクのすりおろしを少し加えても美味しいです。
- 焦げやすいので焼く時は気をつけましょう。
味噌ははねるので火傷に注意。 - 朝のうちに味噌に漬け込んでおくと、夕飯の時にちょうどいい味付けになっています。
- 味噌につけた状態で冷凍保存もOK
その時は密封できるビニール(ジップロックなど)を使います。 - 味噌の匂いがつきやすいので、容器はホーローやガラスがおススメです。
匂い移りが気にならないなら普通のタッパーでもOK。