2008年8月31日の晩ご飯
豚肉の味噌漬け焼き
材料 (2人分)
豚ももかたまり肉 1個(400〜500g程度)
A(味噌 大5
豆板醤 小1/2(入れなくてもOK)
酒 大1)
サラダ油 大2
作り方
- 豚肉は5mm厚さに切る。
- Aをホーロー容器(またはガラス容器)に入れて混ぜ、豚肉を加えてよく混ぜる。
豚肉が空気に触れないようにサランラップで表面をピッチリ覆い、ふたをして冷蔵庫で半日寝かせる。 - 豚肉の味噌を軽く拭きとり、油を熱したフライパンで両面をこんがりと焼く。
コメント
- ニンニクのすりおろしを少し加えても美味しいです。
- 焦げやすいので焼く時は気をつけましょう。
味噌ははねるので火傷に注意。 - 朝のうちに味噌に漬け込んでおくと、夕飯の時にちょうどいい味付けになっています。
- 味噌につけた状態で冷凍保存もOK
その時は密封できるビニール(ジップロックなど)を使います。 - 味噌の匂いがつきやすいので、容器はホーローやガラスがおススメです。
匂い移りが気にならないなら普通のタッパーでもOK。
ゴーヤチャンプルー
材料 (4人分)
ゴーヤ 1本
木綿豆腐 1丁
豚バラ薄切り肉 150g
本当は「スパム」という塩漬けポーク缶を使いますが、沖縄以外では
手に入りにくいので、豚バラ肉で代用しています。
溶き卵 2個分
塩 小1/4
コショウ 少々
しょうゆ 少々
サラダ油 大1
作り方
- ゴーヤーは縦半分に切り、中の白いワタと種をスプーンでこそげ取る。
(ワタが苦いので、苦いのが苦手な人は徹底的にこそげ取る)
端を切り落として、5mm幅の薄切りにする。 - 豆腐は電子レンジで1分加熱し、キッチンペーパーに包んで重しを乗せ、20分水切りをする。
(私はまな板&18cmのアルミ鍋を乗せています)
手で3〜4cm程度の大きさにちぎる。 - 豚バラ肉は4cm長さに切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、豆腐の両面を強火でこんがり焼いていったん取り出す。
同じフライパンに豚肉とゴーヤを入れて炒める。 - 肉に火が通ったら豆腐を戻して軽く炒め、しょうゆ、塩・コショウで味付けをする。
- 溶き卵を入れ、全体に絡むように混ぜながら炒め合わせる。
コメント
- ゴーヤの苦味が気になる場合は、軽く塩もみした後で熱湯でサッとゆでると苦味が和らぎます。
- ゴーヤには豚肉の脂がとてもよく合います。
肉の部位は脂身の多いバラ肉をおススメします。
ジャーマンポテト
材料 (4人分)
じゃがいも 3個
玉ねぎ 1/2個
ピーマン 1個
ベーコン(またはハム) 適量
しょうゆ 少々
塩・コショウ 少々
ガーリックパウダー 少々
(または刻んだにんにく 1/2かけ分)
サラダ油 大1
作り方
- じゃがいもは洗って皮をむき、半分に切って5mm厚さの薄切りにする。
水に30分さらし、ラップをかけて電子レンジで固めに加熱する。
(または熱湯で下ゆでし、ざるに上げて水気を切る。)
後で炒めるので、8割方火が通っていればOK - 玉ねぎは5mm厚さの薄切りに、ピーマンはヘタと種を取って薄切りにする。
ベーコンは1cm幅に切る。 - フライパンにサラダ油を熱してベーコンの両面を色がつくまで焼く。
(ガーリックパウダーの代わりににんにくを使う場合は、ここで一緒に炒める)
玉ねぎ、ベーコン、ピーマン、じゃがいもを加え、玉ねぎがしんなりするまで炒める。 - 塩・コショウ・ガーリックパウダーを振り、鍋肌からしょうゆを加えて、強火でさっと炒める。
コメント
- エリンギやシメジなどを入れても美味しいです……が、普通ジャーマンポテトにはキノコ類は入れません。
ピーマンも普通入れません。
(緑色が欲しい場合はクレソンやパセリなどを使います)
私が作るのはかなり邪道だと思います、単なる野菜炒めかも。 - 本当のジャーマンポテトは、じゃがいもを焼きつける感じで作られていて、表面がカリッとしています。
マスタードで味を調えることも多いです。 - しょうゆの代わりにマヨネーズを少し加えても美味しいです。
ますます「ジャーマンポテト」から離れる気がするけど