2008年9月8日の晩ご飯
ピーマン肉詰め焼き
材料 (2人分)
ピーマン 4個
小麦粉 適量
玉ねぎ 1/2個
A(合いびき肉 250g
溶き卵 1/2個分
パン粉 大2
コショウ 少々
塩 小1/3
ナツメグ 少々)
パン粉 適量
サラダ油 大1
作り方
- ピーマンは半分に切って種とへたを取り、内側に軽く小麦粉を振る。
玉ねぎはみじん切りにして、サラダ油少々(分量外)を熱したフライパンで透き通るまで炒め、室温まで冷ます。 - Aと玉ねぎをボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
- 2.をピーマンの中に詰め、表面にパン粉をつける。
- フライパンにサラダ油を熱し、パン粉の面を下にして焦げ目がつくまで焼く。
焦げ目が付いたらひっくり返し、ピーマン側にも軽く焦げ目がつくまで焼く。 - 再度パン粉側を下にしてふたをし、弱火にして中まで火を通す。
コメント
- ピーマンの大きさによって必要なひき肉だねの量が違ってきます。
ひき肉だねが余ったら、ハンバーグっぽく丸めてお肉だけで焼いちゃいましょう。 - 好みでトマトケチャップなどをつけても美味しいです。
- 大きいピーマンだとボリュームのある肉詰めが作れますが、火が通る前に焦げちゃうことが多いです。
そんな時は焦げ目をつけた後、トマトベースのスープなどで煮込んじゃうのもアリ。 - 色鮮やかで見栄えがいいので、お弁当のおかずにも最適。
- 合ひき肉じゃなくても豚ひき肉・牛ひき肉でもOK
鶏ひき肉はサッパリしすぎててちょっと不向きかも。 - 鶏を使いたい場合は長ネギやしいたけを混ぜて、徹底的に和風の味付けにすると良いと思います。
しょうゆ・みりん・酒でタレを作って絡めるのがいいんじゃないかな。
油麩入り肉じゃが
材料 (4人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 4本
油麩 太さにもよるけど目安として20cm程度
A(砂糖 大2
みりん 大2
酒 大4)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。
油麩は1cm幅に切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを入れてさっと湯がく。
ざるに上げて水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを入れ、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、油麩を加えて落としぶたをし、水気が少なくなるまで弱火で15分煮る。
コメント
- 油麩というのは宮城県(北部)や岩手県(南部)の特産品で、小麦の蛋白質成分(グルテン)を油でじっくり揚げたものです。
見た目はフランスパンっぽいです。
(フランスパンよりはるかに軽いけど)
煮物にしたり、丼物にしたり、汁物にしたり、炒め物にしたりと幅広く使える食材です。
味はなんと言ったらいいのか、他の食材にはたとえようのない味です。
「お麩」と言ったら淡白な味を想像すると思いますが、油麩は意外とコクがあって、煮込んでも煮崩れせず、歯ごたえがあります。
フランスパンを揚げて歯ごたえを強くして、コシを持たせた感じ……?
上手く説明できませんね、すみません。
でも、とっても美味しいので、宮城にいらした際にはぜひご賞味ください。
きゅうりと大根のサラダ
材料 (2人分)
きゅうり 1本
大根 10cm
塩 少々
好きなドレッシング(和風・中華ドレッシングの相性がいいです) 適量
作り方
- きゅうりは洗って斜めに切って細切りに、大根は皮をむき、きゅうりの大きさと揃えて細切りにする。
- ボウルに大根、きゅうり、塩を振ってざっと混ぜ、10分置く。
水気を手で絞りって皿に盛り、食べる直前にドレッシングをかける。
コメント
- 手抜きサラダです。
大根は甘みのある頭の部分を使った方が美味しいです。 - 三杯酢をかけて酢のもの風にしてもOK。
- きゅうりはビタミンCを破壊する酵素(アスコルビナーゼ)が含まれています。
ただこの酵素は塩、酢、熱で壊れる……とか、そもそも気にするほどのビタミンCが破壊されるわけではない……とか、色々諸説ある模様。
あまり気にせず、色々な食べ物をバランスよく食べていればいいんじゃないかな、と思います。