2008年9月21日の晩ご飯
栗ご飯
材料 (2〜3人分)
米 2合
うるち米2合 または うるち米1.5合+もち米0.5合
栗 200〜250g(鬼皮と渋皮を除いた正味の重さ)
A(塩 小1
酒 大2
しょうゆ 小1
みりん 大1)
作り方
- たっぷりのお湯を沸かして火を止め、その中に栗を皮ごと入れて1時間置き、鬼皮(茶色の固い皮)と渋皮(身と鬼皮の間にある薄い皮)をむく。
(かなり力がいります。怪我に注意しましょう。) - たっぷりの水にむいた栗を入れて1時間置く。(アクを抜き)
ざるに上げて余分な水分を切り、大きい栗は食べやすい大きさに切る。 - 米は洗ってざるに上げ、30分水を切る。
- 炊飯器に米とAを入れていつも通りに水加減をし、その上に栗を均一に広げて並べ、普通に炊く。
コメント
- 栗の皮むきは面倒です……っていうか、ものすごく力がいるから肩がこります。
ネットで検索すると「簡単にむける栗のむき方」なんて情報がたくさんあるんだけど、いくら頑張ってもやっぱり簡単にはむけません。
専用の栗むき器もあるけど、年に数回しか使わないだろうしなぁ。
わざわざ買うのももったいないような。
あらかじめむいてある栗を使うのが楽なんだけど、皮がついていた方が美味しい気がします。
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- かぼちゃの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- かぼちゃの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません
レンコンのきんぴら
材料 (2人分)
レンコン 15センチ
輪切り唐辛子 1/2本分
A(酒 大1
砂糖 大1
みりん 大1
しょうゆ 大2)
ゴマ油 大1
作り方
- レンコンは皮をむいて縦半分に切り、5mm幅の薄切りにしてたっぷりの水にさらし、ざるに上げて水気を切る。
(水が白くにごるので1〜2回替える) - フライパンにゴマ油と唐辛子を入れて熱し、レンコンを加えて炒める。
レンコンに火が通ったらAを加え、強火で水気がなくなるまで炒める。
コメント
- 好みで白ゴマを散らすと香ばしさUP
砂肝のコロ煮
材料 (2人分)
鶏の砂肝 200〜250g
長ネギ 1/2本
A(しょうゆ 大4
酒 大2
みりん 大1
砂糖 大1
ごま油 大1
輪切り唐辛子 1/2本分)
作り方
- 砂肝を食べやすい大きさに切る。
(皮もむければ上出来なんだけど、いつも面倒なのでむいてません。)
長ネギは2〜3cmの輪切りにする。 - 鍋にAと砂肝・長ネギを入れてふたをして火にかけ、煮立ったら弱火にして10分煮る。
ふたを開けて強火にし、水気が少なくなるまで炒り煮にする。
コメント
- 夫の好物だったりします。
砂肝はいつも安いから重宝しています。
60円/100g程度で手に入ることが多いです。 - 砂肝は皮をむかないと硬いです。
完全にむけなくても、部分的に包丁で皮を切り取っておくと多少は食感が柔らかくなります。 - ビールによく合います。