2008年12月10日の晩ご飯
ゆで豚
豚肩ロースかたまり肉 300g
(もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
長ネギの青い部分 5cm
しょうが 1かけ
A(長ネギのみじん切り 1/2本分
にんにくのみじん切り 1かけ分
しょうがのみじん切り 1かけ分
酢 大1
しょうゆ 大2
砂糖 小1
豆板醤 少々
ごま油 少々)
- 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
長ネギは1cmのぶつ切りに、しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 鍋に豚肉、ネギ、しょうがを入れ、かぶるくらいの水を加える。
火にかけて沸騰したら弱火にし、アクを取りながら50分ゆでる。
水分が少なくなってきたら少しお湯を足す。 - 室温まで冷まして食べやすい大きさに切り、食べる直前にAを添える。
- 圧力鍋を使わない一般的なゆで豚です。
ゆで汁には豚肉の出汁が出ているので、塩・コショウなどで調味してスープに使えます。 - ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
こってりゆで豚
豚肩ロースかたまり肉 300g
(もも肉でもOK 煮豚用のかたまり肉)
しょうが 1かけ
にんにく 1かけ
長ネギの青い部分 5cm
ゴマ油 大1
塩・こしょう 少々
A(水 100ml
みりん 50ml
しょうゆ 50ml)
- 豚肉は塩・コショウを振ってタコ糸で形を整える。
しょうがは皮をむいてスライスし、にんにくは皮をむいて包丁の背で潰す。 - フライパンにゴマ油を熱し、豚肉の全面に焼き色をつける。
- 圧力鍋にA・しょうが・にんにく・長ネギ・豚肉(炒めたゴマ油も一緒に)を入れて15分加圧し、火を止める。
圧が抜けたらふたを開け、肉の上下をひっくり返して冷めるまで放置する。 - 食べる直前に再び火にかけて肉を温め、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
(煮汁を少しかけると美味しいです。)
- 今までの煮豚にちょっと不満があったので、色々とレシピを変えて再度挑戦しました。
一番大きく変えたのは「煮汁の量」です。
今までは薄めの味付けで、多めの水分を入れていました。
(煮汁は中華スープとして使っていました。)
このレシピでも美味しい煮豚になりますが、どうしてもあっさりめの味になるので、もう少しコッテリした煮豚を作りたいなと思っていたんですよね。
そこで思い切って煮汁の量を減らし、調味料を多めに入れてみました。
このレシピでは全体の水分が200mlと少なめなので、肉全体が煮汁に漬かることはありません。
全体を煮汁に漬けないと味のなじみがイマイチになるので、加圧後にふたを開けて上下をひっくり返し、全体が煮汁に漬かるようにしています。
時間があればマメに上下をひっくり返す方がいいかもしれませんね。 - 豚バラかたまり肉でも同じように煮豚が作れます。
バラ肉は脂の量が非常に多いので、スライスするときは薄めにカットして少しずつ食べた方が胃もたれしないかも。 - ゆで豚を保存するときは、ホーロー(またはガラス)製の容器にゆで汁ごと保存します。
その時に肉の表面がゆで汁から出ていると傷みやすくなるので注意が必要です。
焼豚風ゆで豚
豚かたまり肉(ロースやバラ肉) 600g
A(砂糖 大1
しょうゆ 大1
酒 大1
塩コショウ 少々
ごま油 小1)
B(長ネギの青い部分 1本分
しょうがスライス 1かけ分
しょうゆ 大1
酒 40ml)
水 500〜600ml
- 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
ボウルにAを混ぜ、豚肉を入れて20分漬ける。 - 1.の水気をふき取り、フライパンで肉を転がしながら全体をこんがり焼く。
(砂糖が焦げやすいので注意) - 圧力鍋に豚肉、Aの残り、Bを入れ、肉が1/3漬かる位の水(目安は500〜600ml)を加える。
ふたをして20分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。
食べやすい大きさに切って器に盛る。
- 煮汁には良い出汁が出てるので捨てずに再利用しましょう。
薄めてスープにしても、炊き込みご飯に使っても美味しいです。 - フライパンで焼くときは、焦がさない程度に強めに焼き色をつけて大丈夫。
その方が香ばしさがUPします。
焼豚風ゆで豚
豚かたまり肉(ロースやバラ肉) 600g
A(砂糖 大1
しょうゆ 大1
酒 大1
塩コショウ 少々
ごま油 小1)
B(長ネギの青い部分 1本分
しょうがスライス 1かけ分
しょうゆ 大1
酒 40ml)
水 500〜600ml
- 豚肉は、タコ糸でしばって形を整える。
ボウルにAを混ぜ、豚肉を入れて20分漬ける。 - 1.の水気をふき取り、フライパンで肉を転がしながら全体をこんがり焼く。
(砂糖が焦げやすいので注意) - 圧力鍋に豚肉、Aの残り、Bを入れ、肉が1/3漬かる位の水(目安は500〜600ml)を加える。
ふたをして20分加圧し、圧が下がったらふたを開ける。
食べやすい大きさに切って器に盛る。
- 煮汁には良い出汁が出てるので捨てずに再利用しましょう。
薄めてスープにしても、炊き込みご飯に使っても美味しいです。 - フライパンで焼くときは、焦がさない程度に強めに焼き色をつけて大丈夫。
その方が香ばしさがUPします。
サンマのつみれ汁
サンマ 4尾
A(味噌 大1
しょうゆ 大1
酒 大1
卵黄 1個分
しょうがのすりおろし 少々
片栗粉 大2
長ネギのみじん切り 1/2本分)
薄めのだし汁 600ml
しょうゆ 少々
塩 少々
- サンマは頭を切り落として三枚におろし、水で洗って皮を取り除く。
(内臓の部分は苦いので特によく洗う、なるべく小骨も取っておく。) - サンマを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
(フードプロセッサーにかけると楽だけど、サンマの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています) - ボウルにAとサンマを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
べちゃべちゃした感じなら、適当に片栗粉を足す。 - 鍋に薄めのだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
- ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
- サンマのすり身は市販のものを使うと楽です。
ネギと調味料を加えるだけで簡単につみれ汁ができて便利。 - 圧力鍋を使うと、短時間で骨が柔らかくおいしく仕上がります。
サンマのつみれ汁
サンマすり身 200g
長ネギのみじん切り 1/2本
塩 小1/4
片栗粉 大2
味噌 大1と1/2
卵黄 1個
A(水 1000ml
塩 小1/2
しょうゆ 少々)
- A以外の材料をボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
- 圧力鍋にAを入れ、ふたをしないで火にかける。
沸騰したら1.を団子状に丸めて加え、アクをすくう。 - いったん火を止めて圧力鍋のふたをセットする。
再度火にかけて今度は圧力をかける。
2分加圧して火を止め、圧が下がったらふたを開ける。
(室温程度に冷めてから開けてもOK、出汁がよく出ます)
- 卵黄は入れなくてもOK
その場合みっしりモチモチした食感になります。 - 小骨も柔らかく仕上がるのでおススメです。
じゃがいもベーコン炒め
じゃがいも 3個
ベーコン 150g
しょうゆ 少々
塩・コショウ 適量
サラダ油 大1/2
- じゃがいもは洗って皮をむき、5mm厚さの薄切りにして水にさらす。
熱湯でサッとゆでて8割方火を通し、ざるに上げて水気を切る。
ベーコンは5mm幅に切る。 - フライパンに油を熱してベーコンを弱火で炒める。
ベーコンから脂が出てきたらじゃがいもを加えて炒め、じゃがいもに焼き色がついたら塩・コショウ・しょうゆで味を調える。
- エリンギやシメジなどを入れてもOK。
- ベーコンの脂をじっくり出し、その脂でじゃがいもを炒めると美味しいです。
砂肝のコロ煮
鶏の砂肝 200〜250g
長ネギ 1/2本
A(しょうゆ 大4
酒 大2
みりん 大1
砂糖 大1
ごま油 大1
輪切り唐辛子 1/2本分)
- 砂肝を食べやすい大きさに切る。
(皮もむければ上出来なんだけど、いつも面倒なのでむいてません。)
長ネギは2〜3cmの輪切りにする。 - 鍋にAと砂肝・長ネギを入れてふたをして火にかけ、煮立ったら弱火にして10分煮る。
ふたを開けて強火にし、水気が少なくなるまで炒り煮にする。
- 夫の好物だったりします。
砂肝はいつも安いから重宝しています。
60円/100g程度で手に入ることが多いです。 - 砂肝は皮をむかないと硬いです。
完全にむけなくても、部分的に包丁で皮を切り取っておくと多少は食感が柔らかくなります。 - ビールによく合います。