2009年3月1日の晩ご飯
カキとほうれん草のグラタン
材料 (直径21cmグラタン皿1枚分)
カキ 150〜200g
薄力粉 適量
ほうれん草 1/2わ
(ブロッコリーなど他の野菜でもOK)
玉ねぎ 1/2個
シメジ 1株
(エリンギでもOK)
バター 大2
塩・コショウ 適量
パン粉 適量
ピザ用チーズ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml
作り方
- カキは塩水で洗って軽く塩・コショウ振り、全体に薄く薄力粉をつける。
ほうれん草は塩を入れた熱湯でさっとゆでて冷水に取って冷まし、4cm長さに切って水気を絞る。
玉ねぎは薄切りに、シメジは石づきを取って小房に分ける。 - フライパンにバターを熱し、カキの両面をこんがり焼いてグラタン皿に取り分ける。
- 玉ねぎ、シメジを加えて炒め、玉ねぎがしんなりしてきたらほうれん草を加えてさっと混ぜ、塩・コショウを振る。
(焦げ付きそうな場合はバターかサラダ油を追加する)
火を止めてホワイトソースを加えて混ぜ、グラタン皿に移す。 - チーズを全体に乗せ、パン粉を散らしてオーブンで焼き色がつくまで焼く。
(目安は200℃で20分程度)
コメント
- 牡蠣は塩水で洗って汚れを取り除きます。
- ほうれん草の代わりにブロッコリーでもOK
ベーコン、マッシュルームなども相性がいいです。
ホワイトソース
材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)
牛乳 1L
(特濃タイプがおススメ)
バター 75g
(室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
(黒こしょうの方が風味が出ます)
作り方
- 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
- もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。 - 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
(急いで混ぜないとダマダマになります。) - 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
塩、こしょうで味を調える。
コメント
- 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
グラタンの具によって味も随分変わってきますから。 - 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
- 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。 - ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
ブロッコリーのコンソメ煮
材料 (2人分)
ブロッコリー 1/2株
玉ねぎ 1/2個
A(水 200ml
固形コンソメ 1/2個
コショウ 少々)
作り方
- ブロッコリーは小房に分けて洗い、玉ねぎは皮をむいて5mm幅に切る。
- 鍋に玉ねぎとAを入れて火にかけ、沸騰したらブロッコリーを加える。
再沸騰してきたら弱火にしてブロッコリーが柔らかくなるまで煮る。
コメント
- 豚バラ薄切り肉やベーコンを一緒に煮ても美味しいです。
肉を入れるタイミングは、ブロッコリーを入れる前です。
肉の色が変わったらブロッコリーを加えるようにします。
サンマのかば焼き
材料 (2人分)
サンマ 3尾
小麦粉 適量
塩 少々
A(酒 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1)
サラダ油 大1/2
作り方
- サンマは頭と内臓を取り除いて開くか、3枚おろしにして長さを半分に切る。
塩を振って2分おき、余分な水気をキッチンペーパーで拭いたら両面に薄く小麦粉をつける。 - フライパンにサラダ油を熱し、サンマを皮目から焼く。
サンマのふちが白っぽくなったらひっくり返して反対側を焼き、火が通ったらAを加えて強火で照りをつける。
コメント
- サンマを開く時は、腹からではなく背中から開くようにすると見た目がきれいです。
- タレを倍量作って丼物にしても美味しいです。
ご飯の上にきざみのり、サンマをのせて、シソの細切りをトッピングするとキレイ。 - サンマの旬は9月〜11月ごろです。
その時期のサンマは脂がのって、しかも安いのでおススメ。 - 冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも合いますよ。