2009年3月6日の晩ご飯
ビーフカレー
材料 (8皿分)
カレー用牛肉(すね肉などのブロック肉) 300g〜400g
玉ねぎ 2と1/2個(500g)
じゃがいも 2個
ニンジン 1本(150g)
ブロッコリー 1株
(なくてもOK )
塩・コショウ 適量
ドライガーリック 少々
小麦粉 少々
カレールー 160g(8皿分)
水 900ml
サラダ油 大1
作り方
- 牛肉は一口大に切り、塩・コショウ・ドライガーリックを振って10分置いたら薄く小麦粉をまぶす。
玉ねぎは皮をむいて縦に十字に切る。(1/4サイズに切る)
じゃがいもは皮をむいて一口大切り、水にさらす。
ニンジンは皮をむいて肉と同じくらいの大きさに切る。
ブロッコリーは小房に分けて、塩を加えた熱湯で下ゆでする。 - 大きめのフライパン(または鍋)にサラダ油を熱し、肉の両面を強火でこんがりと焼く。
玉ねぎ、にんじんを加えてざっと炒めたら水を加えて煮立て、アクを取り除く。 - 2.の中身を圧力鍋に移し、ふたをして火にかける。
20分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。
(そのまま室温になるまで放置してもOK、味がなじみます) - 3.の圧力鍋にじゃがいもを加え、加圧せずに普通に煮る。
じゃがいもが柔らかくなったら火を止めて、カレールーを入れて溶かし、弱火でとろみがつくまで煮る。
器に盛るときにブロッコリーを添える。
コメント
- 牛かたまり肉を柔らかくするには長時間煮込む必要がありますが、圧力鍋を使うと20分の加圧で十分柔らかくなります。
- 加圧後、ふたをしたまま放置している時もしばらくの間圧力がかかっているので、光熱費の節約にも。
- いったん煮込んだ後室温まで冷ますことによって味のなじみが良くなります。
キノコのごった煮
材料 (2〜3人分)
シメジ 1パック
えのきだけ 1パック
しいたけ 4個
A(しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1
だし汁 大2)
作り方
- シメジは根元を切り落として小房に分け、えのきだけは根元を切り落として手でほぐす。しいたけは石づきを取って4つ割にする。
- 鍋にAを煮立ててキノコを全部入れ、弱火にして火が通るまで煮る。
最初は焦げそうに見えるけど、えのきだけから水分が出てくるから大丈夫。
コメント
- 冷蔵庫に残っていたキノコ類をまとめて調理しました。
カロリー控えめでダイエット向き?
白菜と豚バラの蒸し煮
材料 (2人分)
豚バラ薄切り肉 400g
(豚バラかたまり肉でもOK)
白菜 1/4個
コショウ 適量
塩 適量
酒 大4
水 50〜100ml程度 (必要に応じて)
作り方
- 豚肉は4cm幅に切る。
(かたまり肉を使う場合は2cm厚さに切り、フライパンで焼き色がつくまで焼く)
白菜は洗って4cm幅に切る。 - ふたのできる鍋に白菜の茎の部分を並べて入れる。
適当に塩こしょうを加えつつ、豚バラ肉と白菜を交互になるように重ねて入れる。
(かたまり肉を使う場合は白菜を下に敷き詰めてその上に豚肉を乗せる) - 酒を加え、ふたをして蒸し煮にする。
煮立ってきたら弱火にして、肉に火が通るまで加熱する。
焦げ付きそうな場合は途中で水を加える。
コメント
- 固形コンソメを1/2個ほど入れても美味しいです。
その場合は塩コショウは控えめに。 - 白菜から驚くぐらい水分が出てくるので、途中で水を加える必要はないと思いますが、念のため焦げ付きには注意しましょう。
- 白菜に豚の脂が絡むのが美味しいため、脂身の多いバラ肉を使っています。
薄切り肉ならロースでもこま切れでも同じように作れますが、味は淡白になります。 - 最後にしょうゆで軽く味をととのえてもOK
- 土鍋で作ればそのまま食卓に出せて便利です。
- 白菜のかわりにキャベツを使ってもOK
キャベツは白菜ほど水分が出ないので、あらかじめ水を50mlほど加えておくと安心。