2010年10月1日の晩ご飯
手作りいくら
材料 (作りやすい分量)
生筋子 1腹
40℃のぬるま湯 1L
塩 30g
合わせ調味料(しょうゆ:みりん:酒=2:1:1の割合になるように)
(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大1)
作り方
- 合わせ調味料の材料を鍋に入れて火にかけ、煮立ったらすぐに火を止めて室温まで冷ます。
- 40℃のぬるま湯に塩30gを溶かし、筋子を入れてていねいに皮を取り、1粒1粒ほぐしていく。
ほぐす前の筋子です - 2.をざるにあけて水気を切り、ボウルに入れて真水でざっと洗う。
(真水に漬ける時間はなるべく短くすること)
再度ざるにあけて軽く水気を切る。
これを4回繰り返し、最後にイクラをざるにあけて1時間水切りする。
ほぐし終わったイクラ(水切り中) - 保存容器にイクラと合わせ調味料を入れ、冷蔵庫で1晩寝かせる。
コメント
- 筋子はお湯に触れた瞬間、パーっと白く濁るけど気にしないでOK。
冷めるときれいなオレンジ色になります。 - 合わせ調味料は好みでだし汁などを加えてもOKです。
- 1晩〜丸1日漬けこんだ方が味が良くなります。
チョコチョコ味見して、味の変化を楽しむのも面白いです。 - 写真のイクラは1時間ほど漬けたものです。
まだ鮮やかな赤い色で、イクラの濃厚な風味が味わえます。
ピーマン肉詰め煮
材料 (2人分)
ピーマン 4〜5個
玉ねぎ 1/2個
A(合いびき肉 250g
溶き卵 1/2個分
パン粉 大2
コショウ 少々
塩 小1/4)
B(砂糖 大1/2
しょうゆ 大1
みりん 大1
コショウ 少々)
サラダ油 大1
作り方
- ピーマンはへたの部分を切り、種を取り除く。
玉ねぎはみじん切りにして、サラダ油少々(分量外)を熱したフライパンで透き通るまで炒め、室温まで冷ます。 - Aと玉ねぎをボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
- 2.をピーマンの中にきつめに詰めて輪切りにする。
フライパンに油を熱し、肉の部分を焼きつけるように焼き、両面に焼き色がついたら鍋に移す。 - 鍋にBを加え、ひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にし、水気が少なくなるまで煮る。
コメント
- パン粉をつけてフライパンで焼くよりアッサリした味になります。
筑前煮
材料 (4人分)
鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
コンニャク 1/2枚
ごぼう 1本
しいたけ 4枚
レンコン 100g
里芋 4個
インゲン 5〜6本
(絹さやでもOK)
A(酒 大3
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3)
だし汁 適量
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて一口サイズの乱切りにする。
コンニャクは表面に浅く切り目を入れて2cm角に切るか手でちぎり、下ゆでしてアクを抜く。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげて乱切りにし、水につけてアクを抜く。
しいたけは石づきを取って4つ割にする。
レンコンは皮をむき、一口サイズの乱切りにしてから、薄い酢水につける。
サトイモは皮をむいて一口大に切り、インゲンは塩水でさっとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
鶏肉の色が変わったら、インゲン以外の野菜とコンニャクを入れてさっと炒め、Aを加える。
だし汁をひたひたまで加え、煮立ったらアクをすくう。
落しぶたをして、水分が少なくなるまで弱火で煮る。
コメント
- 具は全種類入れなくても大丈夫。
私なんか種類も量もいつもバラバラです……
冷蔵庫の残り物で適当に作ってます。
筑前煮
材料 (4人分)
鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
コンニャク 1/2枚
ごぼう 1本
しいたけ 4枚
レンコン 100g
里芋 4個
インゲン 5〜6本
(絹さやでもOK)
A(酒 大3
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3)
だし汁 適量
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて一口サイズの乱切りにする。
コンニャクは表面に浅く切り目を入れて2cm角に切るか手でちぎり、下ゆでしてアクを抜く。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげて乱切りにし、水につけてアクを抜く。
しいたけは石づきを取って4つ割にする。
レンコンは皮をむき、一口サイズの乱切りにしてから、薄い酢水につける。
サトイモは皮をむいて一口大に切り、インゲンは塩水でさっとゆで、3cm長さに切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
鶏肉の色が変わったら、インゲン以外の野菜とコンニャクを入れてさっと炒める。 - 2.を圧力鍋に移してAとひたひたのだし汁を加え、ふたをせずに煮立て、アクを取り除く。
- 圧力鍋のふたをして5分加圧し、圧が抜けるまで放置する。
ふたを開けて弱火で15分煮て水気を飛ばし、器に盛ってインゲンを散らす。
コメント
- 圧力鍋を使うと短時間で完成するので非常に楽。
夏場の暑いキッチンで煮物はあまり作りたくないですしね。 - 普通の鍋で作るより、ごぼう、にんじん、鶏肉が柔らかく仕上がります。
味もいいような気がするんですよね、何でだろう。
揚げない大学芋
材料 (4人分)
サツマイモ 1本
砂糖 大2〜
しょうゆ 小1〜
しょうゆと砂糖の量は好みで増減してください
サラダ油 大4
作り方
- サツマイモは洗って1cm厚さの半月切り(または乱切り)にし、水に30分さらしてアクを抜いたら、ざるに上げて水気を切る。
(完全に乾かすつもりでしっかり水分を飛ばすのがポイントです。
網の上などに広げて、乾燥したところに置いてもOK) - サツマイモを皿に並べてラップをし、電子レンジで5〜6分程度加熱する。
(完全に火を通さなくてOK、8割方火を通す感じ) - フライパンにサラダ油を熱し、サツマイモを入れて炒める。
(サツマイモが重ならないように、全体に油が回るように混ぜながら炒める) - サツマイモに火が通って表面がキツネ色になったら砂糖を全体に加え、焦がさないようによく混ぜながら加熱する。
砂糖が溶けてきたらしょうゆを加えて全体に絡め、火を止める。
コメント
- 芋は揚げるとカロリーがものすごいことになるので、炒めて作ってみました。
大学芋って、ただでさえ砂糖もいっぱい使うしね……
もちろん、ちゃんと揚げて作ったほうが美味しいですよ。
でも、そこそこ大学芋っぽい食感だし、食べ応えもあるし、カロリーを抑えたい時にはいいかな?と思います。