2010年11月27日の晩ご飯
焼き餃子
材料 (25〜30個分)
ギョウザの皮 25〜30枚
キャベツ 2〜3枚
塩 小1/2
にら 1わ
豚ひき肉 100g
A(ゴマ油 大1
しょうゆ 小1
塩・コショウ 少々)
サラダ油 大2
ゴマ油 大1
お湯 適量
ポン酢・ラー油 適量
作り方
- キャベツはみじん切りにして塩を振って10分置き、出てきた水気を手で絞る。
にらは小さめの小口切りにする。 - ボウルに豚肉、キャベツ、にら、A、を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、手早く皮に包む。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.の餃子を並べて強火で焼く。
焼き色がついたら、フライパンの深さ1cmまで熱湯を加えてふたをし、強めの中火で時々フライパンをゆすりながら焼く。 - 水分が少なくなったらふたを開けて強火にし、完全に水分を飛ばす。
ゴマ油を加えてカリッと焼き上げ、器に盛る。
ポン酢やラー油などでどうぞ。
コメント
- 野菜から水分が出てくるので、包んでからはなるべく時間をおかずに焼きます。
焼くまでに時間がある場合は、皿にキッチンペーパーを敷いて、その上に餃子を乗せて冷蔵庫へ。 - 皮に包んだ状態で冷凍保存も可能です。
くっつかないように距離を開けて、なるべく早く冷凍しましょう。 - 羽つきの餃子が作りたい場合は、4.の段階で水溶き片栗粉を加えます。
焦げやすいので注意。 - 大きめのテフロンのフライパンを使うと、くっつかずにキレイに焼けます。
- キャベツのかわりに白菜を使ってもOK……というか、その方が一般的かも。
キャベツの方が甘く仕上がるので、我が家ではいつもキャベツです。 - たっぷりのお湯でゆでて、水餃子にしても美味しいですよ。
- このレシピは一般的な餃子より野菜が多めだと思います。
好みでひき肉を増やして、野菜の量を減らしてみてください。
もやしのナムル
材料 (2人分)
もやし 1袋
A(ゴマ油 大2
しょうゆ 小1
すりゴマ 大1
塩 少々
コショウ 少々
鶏がらスープの元 少々)
作り方
- もやしは芽とひげ根を取り除き、沸騰した湯で1分ゆでる。
ざるにあげて水気を切る。 - ボウルにAを混ぜ、もやしを入れて20分置く。
余分な水気を切って、冷蔵庫で冷やす。
コメント
- もやしのひげ根は面倒なら取らなくてもOK
でも、取った方が食感が断然いいです。 - もやしと一緒にゆでたほうれん草、塩もみした大根を加えても美味しいです。
- 好みでガーリックパウダーを少し加えてもOK
- 鶏ガラスープの素は、ウェイパーを使っています。
- ゴマは軽く炒って、大きめにすったのが好きです。
少し多めに入れると美味しいです。
鶏モツと根菜の煮込み
材料 (4人分)
鶏モツ(いろんな部位が混ざっている方が美味しいです) 400g
にんじん 1/2本
ごぼう 1/2本
コンニャク 1/2枚
長ネギの青い部分 15cm
しょうが 1かけ
ごま油 大1
輪切り唐辛子 1本分
A(水 400ml
しょうゆ 大3
砂糖 大2
酒 大3
みりん 大2)
作り方
- 普通の鍋(圧力鍋ではない鍋)にたっぷりの湯を沸かし、鶏モツを下ゆでする。
白い泡のようなものが出てきたらざるに上げ、水でよく洗って食べやすい大きさに切る。 - にんじんは皮をむいて縦半分に切り、5mm厚さの半月切りにする。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげとって斜めに3mm厚さの薄切りにし、水にさらしてアクを抜く。
コンニャクは両面に格子状に薄く切り目を入れて縦半分に切り、5mm厚さに切る。
長ネギは3センチ程度のぶつ切りにし、しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 圧力鍋にごま油と唐辛子を入れて熱し、1.と2.を炒める。
油が全体に回ったらAを加えてざっと混ぜ、ふたをして15分加圧して火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。
(時間がある場合は、ふたをしたまま1時間ほど放置すると味がなじみます。) - 圧力鍋のふたを開けた状態で15分弱火で煮て余分な水気を飛ばす。
味を見ながら、薄いようならしょうゆと砂糖を足す。
コメント
- 鶏モツは脂が比較的少ないため、コクを出すためにごま油を多めに加えています。
- 一言で「鶏モツ」と言っても、色々な部位があります。
できればたくさんの部位のモツを一緒に煮ると美味しいのだけど、あまり取り扱っているお店は多くありません。