2010年11月30日の晩ご飯
炊飯器のゆで鶏
材料 (1人分)
鶏もも肉(またはムネ肉) 1枚
塩 小1/2〜
熱湯 適量
作り方
- 鶏肉の厚い部分は包丁を入れて開き、なるべく厚さを均一にする。
(ムネ肉を使う場合は観音開きにする)
鍋に湯を沸かし、鶏肉をさっとくぐらせる。 - 鶏肉と塩を炊飯器に入れ、ひたひたに熱湯を注ぐ。
- 炊飯器を保温状態にセットし、ふたをして1時間半〜2時間保温する。
保温を切り、ゆで汁に漬けた状態で室温まで冷ます。
コメント
- パサつかないしっとりした蒸し鶏(ゆで鶏)です。
ゆで汁はていねいにこして、炊き込みご飯のだし汁として使えます。
とてもいい出汁が出ているのでおススメです。 - 炊飯器は「保温」状態でお願いします。
「炊飯」モードじゃないですよ。
厚めの肉だった場合、様子を見ながら途中で上下をひっくり返しましょう。
牛すじ肉の煮込み
材料 (2人分)
牛すじ肉 300g
長ネギの青い部分 10cm
大根 1/4本
(またはコンニャク 1枚)
A(水 250ml
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3
酒 大3)
作り方
- 大根は皮をむいて8mm程度のいちょう切りに、しょうがは皮をむいて薄く切る。
(コンニャクを使う場合は下ゆでして1cm厚さに切る) - 牛すじ肉、長ネギを圧力鍋に入れてかぶるくらいの水を入れる。
そのままふたをして、10分加圧したら火を止め、圧が抜けるまで冷ましてからふたを開ける。 - 牛すじ肉を水でよく洗い、一口サイズの大きさに切る。
- 圧力鍋に、牛すじ・大根(またはコンニャク)・Aを入れて火にかけ、15分加圧する。
火を止めたら室温に冷めるまで放置してふたを開け、ふたを開けた状態でさらに10分弱火で煮る。
コメント
- 圧力鍋ならではの料理です。
普通の鍋でここまで牛すじ肉を柔らかくするには1時間以上煮込まなくては無理。
牛すじ肉はいつも安いし、家計にも嬉しいです。 - 牛スジ肉は赤身と脂身のバランスがいいものを選ぶと味良く仕上がります。
肉じゃが
材料 (2〜3人分)
牛薄切り肉 200g
(部位はどこでもOK、豚肉でもOK)
じゃがいも 3〜4個
玉ねぎ 1個
にんじん 1/2本
いんげん 適量
A(酒 大4
砂糖 大2
みりん 大3)
しょうゆ 大3
作り方
- 牛肉は食べやすい大きさに切る。
じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、玉ねぎは8等分のくし形に切る。
にんじんは皮をむいて一口大の乱切りにする。
いんげんは筋を取って塩を加えた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にたっぷりの湯を沸かし、いんげん以外の材料(牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじん)を入れてさっと湯がく。
ざるに上げて軽く水洗いし、軽く水気を切る。 - 鍋に牛肉・じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを戻し、Aとひたひたの水を加えて火にかける。
煮立ったらアクを取り、落としぶたをして弱火で10分煮る。 - しょうゆを加えて落としぶたをし、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
皿に盛り、いんげんをパラパラと飾る。
コメント
- 一度湯通しすることで、野菜などのアクを取り除いています。
あっさり、上品な味に仕上がります。
湯通しをしない場合は、サラダ油大さじ1で肉→野菜の順に炒め、水分と調味料を加えて煮ます。 - いんげんはアスパラや絹さやなど、緑の野菜でもOK
でも、省略してしまうことが多いですね(あまり好きな野菜じゃなくて)
緑の彩りがある方が断然美味しそうに見えるんですけどね。 - 牛肉はこま切れ肉のような安い肉で十分です。
なるべく脂が多いところを使うと美味しいですよ。
豚肉でももちろん大丈夫。
脂の多いバラ肉(薄切り)を使うと、コクのある肉じゃがに仕上がります。 - 時々肉の代わりに焼いた鮭を入れることもあります。