2011年8月4日の晩ご飯
サンマのかば焼き
材料 (2人分)
サンマ 3尾
小麦粉 適量
塩 少々
A(酒 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1)
サラダ油 大1/2
作り方
- サンマは頭と内臓を取り除いて開くか、3枚おろしにして長さを半分に切る。
塩を振って2分おき、余分な水気をキッチンペーパーで拭いたら両面に薄く小麦粉をつける。 - フライパンにサラダ油を熱し、サンマを皮目から焼く。
サンマのふちが白っぽくなったらひっくり返して反対側を焼き、火が通ったらAを加えて強火で照りをつける。
コメント
- サンマを開く時は、腹からではなく背中から開くようにすると見た目がきれいです。
- タレを倍量作って丼物にしても美味しいです。
ご飯の上にきざみのり、サンマをのせて、シソの細切りをトッピングするとキレイ。 - サンマの旬は9月〜11月ごろです。
その時期のサンマは脂がのって、しかも安いのでおススメ。 - 冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも合いますよ。
焼きなす
材料 (2人分)
ナス 4本
かつお節 適量
しょうゆ 適量
作り方
- ナスはへたをつけたまま、がく(へたの下のヒラヒラした部分)を包丁でくるっと切り取る。
包丁で上から下まで縦に数ヵ所切り目を入れる。 - 魚焼きグリルでナスをこんがり焼く。
(片面焼きグリルの場合は、時々上下左右を変えながら焼く) - 皮が真っ黒に焦げたら、ナスを取り出して氷水で冷やす。
皮をむいて器に盛ってかつお節を添え、食べる直前にしょうゆをかける。
ひじきの煮物
材料 (4人分)
乾燥ひじき 30g
油揚げ 1枚
にんじん 1/2本
A(だし汁 400ml
砂糖 大2
しょうゆ 大3
みりん 大2)
サラダ油 大1
作り方
- ひじきはサッと洗ってたっぷりの水に30分漬けて戻し、軽く水で洗ってざるに上げて水気を切る。
にんじんは皮をむいて細切りに、油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切ってから5mm幅の細切りにする。 - 鍋に油を熱し、ひじき、にんじん、油揚げを加えてサッと炒める。
Aを加えて煮立たせ、水気がなくなるまで煮る(弱火で15分〜20分程度)。
コメント
- 大豆の水煮、しいたけ、レンコン、コンニャクなど具をたくさん入れても美味しいです。
我が家ではいつも冷蔵庫の残り物を適当に入れています。 - 油揚げの代わりにベーコンを4枚ほど使うと、コクのある味付けになります。
(その場合は煮る前にベーコンを細く切って炒めておきます)
ツナ缶などを入れても美味しいですよ。 - 残ったひじきの煮物は、水気をしっかり切って温かいご飯に混ぜればひじきご飯になります。
じゃがいもと牛肉のガーリック炒め
材料 (2人分)
じゃがいも 3〜4個
牛肉こま切れ肉 150g
ニンニク 1かけ
(ガーリックパウダー 小1/2でもOK)
塩 少々
黒コショウ 少々
しょうゆ 少々
作り方
- じゃがいもは皮をむいて5mm幅の薄切りか2cm程度のサイコロ切りにし、熱湯で固めにゆでる。
(電子レンジで加熱してもOK)
ニンニクは皮をむいてみじん切りにする。 - フライパンに油を熱し、ニンニクを炒める。
香りが出てきたら、牛肉を加えて色が変わるまで炒め、塩・コショウを振る。
(ガーリックパウダーを使う場合は、塩・コショウを入れるタイミングで加える) - じゃがいもを加えて、肉の脂が全体に回るように炒め、しょうゆで味を調える。
コメント
- ニンニクのかわりにドライガーリックやガーリックパウダーを使うと生のニンニクより、香りがマイルドになります。
- 質の良い牛肉より、脂身の多い切れ端のような肉の方が美味しく出来上がります。
- 冷めても美味しいのでお弁当にどうぞ。