2012年7月22日の晩ご飯
銀鮭とシメジのソテー
材料 (2人分)
鮭の切り身 3切れ
シメジ 1株
小ネギ 1本
塩 少々
こしょう 少々
小麦粉 少々
バター 大2
作り方
- 鮭は塩を振って5分置き、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
軽くコショウを振って、全体に薄く小麦粉をつける。
シメジは根元を切り落として小房に分ける。
小ネギは5mmの小口切りにする。 - フライパンにバターを熱し、鮭の両面をこんがりと焼く。
(皮目から焼いて強めに焼き色をつけ、ひっくり返して中まで火を通すとキレイに焼けます。)
シメジを加えてさらに炒め、小ネギを振って火を止める。
コメント
- 南三陸で養殖された銀鮭を買ってきました。
身が柔らかくて美味しいです。
6月下旬〜8月までの期間限定なので、今のうちにたくさん食べてます。
100gあたり97円程度とお買い得。 - バターの代わりにサラダ油でもOK
ただし風味は落ちてしまいます。
鶏はむ
材料 (4人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小1と1/2
(鶏ムネ肉1枚につき小1弱が目安)
塩 大2
(鶏ムネ肉1枚につき大1弱位が目安)
あらびきコショウ 小2
(鶏ムネ肉1枚につき小1が目安、黒コショウがおススメ)
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
タコ糸、ストロー
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れて空気をしっかり抜き、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
(端からストローで空気を吸って口を閉めると楽) - 鶏肉を水洗いして1%の食塩水に30分つけて塩抜きし、形を整えてタコ糸で縛る。
(水に漬けてもOKですが、薄い塩水の方が、肉の旨みが流れ出ません。) - 鍋に肉がかぶるくらいの湯を沸かして鶏肉を入れる。
再沸騰したら弱火で5分ゆでて火を止め、鍋のふたをして6時間放置する。
(スープは美味しいので捨てない) - 食べやすい厚さに切って器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります。
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
ラーメンにするのもおススメ!
捨てるのはもったいないです。
塩分が濃いようなら適当に薄めましょう。 - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵(または冷凍)しましょう。
- 好みのハーブを混ぜたり、ゆでる代わりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ。 - 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
個人的には取った方が好きかな。 - 鶏ムネ肉は安くて低カロリー高タンパク、家計とダイエットの味方ですね。
パサつきやすいから調理には工夫が必要だけど……
鶏はむと全く関係ないけど、ムネ肉を天ぷらにするとびっくりするほど柔らかく食べられますよ。