2015年3月2日の晩ご飯
ミニきりたんぽ鍋
材料 (1人分)
鶏もも肉 50g
(骨付き肉でもOK)
ごぼう 1/4本
糸コンニャク 1/2袋
まいたけ 1/2パック
セリ 少々
きりたんぽ 1本 (作り方は下記参照)
B(薄めのだし汁 400ml
しょうゆ 大1
みりん 大1
鶏ガラスープの素 少々)
その他好きな野菜類(大根やにんじん、白菜など) 適量
作り方
- 鶏もも肉は一口大に切り、ごぼうはささがきにして水にさらす。
糸コンニャクは食べやすい大きさに切って熱湯でゆで、アクを抜く。
まいたけは小房に分け、セリは洗って4〜5cm長さに、きりたんぽは斜めに切る。
その他の野菜類は、鍋に入れられるように下ごしらえする。 - 土鍋にBとごぼうを入れて煮立て、鶏もも肉を入れて10分加熱したら、2.を適当な大きさに丸めて加え、アクを取り除く。
糸コンニャク、まいたけ、その他野菜類を煮えにくいものから順に入れ、最後にきりたんぽとセリを加える。
コメント
- 今回は冷凍しておいた1人分のきりたんぽを使ったミニ鍋です。
鍋の具も毎回適当です。 - キリタンポ鍋に欠かせないのは「セリ」「ごぼう」「まいたけ」「比内地鶏」ですが、比内地鶏は少々お高めなので、普通の鶏肉を使っています。
- もも肉の他に、骨付き肉を使ってもいい出汁が出ておススメ。
なるべく脂分の多いもも肉などを使った方がコクが出て美味しいです。 - 鶏はむを作る際にできたスープを使うと、絶品きりたんぽ鍋が作れます。
(だし汁の代わりに、鶏はむスープを水で薄めて作ります。)
カツオ・昆布の出汁より、鶏ベースの出汁の方が相性がいいみたい。 - セリとキリタンポは食べる直前に入れるほうがいいです。
煮すぎるとセリは色が悪くなるし、キリタンポは溶けます。 - まいたけを入れると、汁が黒くなって驚くけど気にしない!
きりたんぽ
材料 (4人分)
炊きたてご飯 1.5合
塩 小1/2〜小1
酒 大3
割り箸 4膳
作り方
- 炊き立てのご飯を大きめのボウルに入れ、酒と塩を加えてガンガンつぶす。
(ボウルをサッと水でぬらしておくと、米粒がくっつきにくいです) - 手を水でぬらして、握りしめるように割り箸にご飯をくっつける。
- 魚焼きグリルで全体に薄く焼き色がつくまで、時々ひっくり返しながら焼く。
- 割り箸を外し、食べやすい大きさに斜めに切る。
コメント
- つぶし方が足りないと鍋に入れたときに崩れるし、つぶしすぎると餅みたいになって歯ごたえが悪いです……適度につぶしましょう。
- 輪切りにするより、斜めに切ったほうが見た目がきれいです。
- ラップに包んで一食分ずつ冷凍したら、いつでも1人分の鍋が作れます。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。