2015年11月1日の晩ご飯
手作りいくら
材料 (作りやすい分量)
生筋子 1腹
40℃のぬるま湯 1L
塩 30g
合わせ調味料(しょうゆ:みりん:酒=2:1:1の割合になるように)
(しょうゆ 大2
みりん 大1
酒 大1)
作り方
- 合わせ調味料の材料を鍋に入れて火にかけ、煮立ったらすぐに火を止めて室温まで冷ます。
- 40℃のぬるま湯に塩30gを溶かし、筋子を入れてていねいに皮を取り、1粒1粒ほぐしていく。
ほぐす前の筋子です - 2.をざるにあけて水気を切り、ボウルに入れて真水でざっと洗う。
(真水に漬ける時間はなるべく短くすること)
再度ざるにあけて軽く水気を切る。
これを4回繰り返し、最後にイクラをざるにあけて1時間水切りする。
ほぐし終わったイクラ(水切り中) - 保存容器にイクラと合わせ調味料を入れ、冷蔵庫で1晩寝かせる。
コメント
- 筋子はお湯に触れた瞬間、パーっと白く濁るけど気にしないでOK。
冷めるときれいなオレンジ色になります。 - 合わせ調味料は好みでだし汁などを加えてもOKです。
- 1晩〜丸1日漬けこんだ方が味が良くなります。
チョコチョコ味見して、味の変化を楽しむのも面白いです。 - 写真のイクラは1時間ほど漬けたものです。
まだ鮮やかな赤い色で、イクラの濃厚な風味が味わえます。
大根とひき肉の煮物
材料 (2人分)
大根 1/4本
ひき肉(種類は何でもOK) 100g
サラダ油 大1/2
だし汁 適量
A(砂糖 大1
しょうゆ 大1
酒 大2
みりん 大2)
作り方
- 大根は皮をむいて一口大に切り、水から下ゆでする。
うっすら透明になったらざるに上げ、軽く洗って水気を切る。 - 鍋にサラダ油を熱し、ひき肉がポロポロになるまで炒める。
大根、Aを加えてひたひたにだし汁を注ぎ、落としぶたをして弱火で煮る。 - だし汁が半分まで減ったら火を止め、室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- 適当に作った煮物です。
しいたけ、コンニャク、ごぼう、ニンジンなど冷蔵庫の残り野菜を加えてもOK
かぼちゃの煮物
材料 (2人分)
かぼちゃ 1/4個
鶏ひき肉 100g
(豚でも合挽でも何でもOK)
酒 大2
A(酒 大2
しょうゆ 大1
みりん 大1
砂糖 大1と1/2
水 適量)
作り方
- かぼちゃは一口大に切り、出来れば面取りをする。
ひき肉と酒(大2)をよく混ぜる。 - 鍋にAとかぼちゃを入れてざっと混ぜ、ひたひたに水を加えて火にかける。
煮立ったら弱火にして落としぶたをし、かぼちゃにすっと竹串が通るまで煮る。
(およそ10分くらい) - かぼちゃに火が通ったら、ひき肉を加えて中火にする。
アクが出てくるので取り除く。 - 肉に火が通ったら火を止め、そのまま室温まで冷まして味を含ませる。
コメント
- ひき肉は入れても入れなくてもOK
入れない方がアク取り不要で楽だけど、コクがなくなります。
ひき肉の種類は何でもOK - ひき肉と酒をあらかじめ混ぜておくことで、ひき肉がカタマリになるのを防げます。
- カボチャの皮を部分的にむいておくと火の通りが良くなりますが、その分煮崩れしやすくなります。
- カボチャの面取り(かぼちゃの角を包丁で削り取ること)をすると煮崩れしにくくなりますが、面倒なので滅多にやっていません