2008年10月14日の晩ご飯
鶏もも肉とキノコのグラタン
材料 (21cm耐熱皿1枚分)
鶏もも肉 1枚
シメジ 1株
(エリンギやマッシュルームでもOK)
玉ねぎ 1/2個
バター 大2
塩 適量
コショウ 適量
ホワイトソース(作り方は下記参照) 約500ml
ピザ用チーズ 適量
パン粉 適量
作り方
- 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、シメジは根元を切り落として小房に分ける。
玉ねぎは皮をむいて5mm厚さの薄切りにする。 - フライパンにバターを熱し、シメジ、玉ねぎ、鶏肉を炒める。
鶏肉に火が通ったら塩・コショウを振って火を止める。 - ホワイトソースを加えて全体を混ぜる。
この時点で一度味見をし、味が薄いようなら塩・コショウを少量加える。
耐熱皿に移してチーズを全体にのせ、パン粉をふりかけてオーブンで焼き色がつくまで焼く。
(目安は220℃のオーブンで15分くらい)
コメント
- ホワイトソースが固い場合は牛乳を加え、好みの固さに調整しましょう。
- ほうれん草やブロッコリーなどの緑の野菜を加えると見た目がきれいです。
あらかじめ下ゆでしたものを耐熱皿に移すタイミングで加えます。 - オーブンによってクセがあるので様子を見ながら焼きましょう
- チーズにも塩味がついているので、ホワイトソースとその中身は薄味にした方がバランスが取れると思います。
ホワイトソース
材料 (直径21cmグラタン皿2枚分)
牛乳 1L
(特濃タイプがおススメ)
バター 75g
(室温に戻しておく)
小麦粉(薄力粉) 75g
塩 小さじ1/3
こしょう 適量
(黒こしょうの方が風味が出ます)
作り方
- 鍋を2つ用意し、そのひとつで牛乳を沸騰直前まで温めておく。
- もうひとつの鍋でバターを弱火でゆっくり溶かし、半分溶けたところで小麦粉を一気に加える。
なめらかなクリーム状になるまで、加熱しながら木べらで力いっぱい混ぜ続ける。 - 小麦粉がなめらかになったら、小麦粉の鍋に温めた牛乳を少しずつ(お玉1杯ずつが目安)加える。
牛乳を加える都度、泡だて器(または木べら)でよく混ぜ合わせる。
(急いで混ぜないとダマダマになります。) - 牛乳を全て加えたら、とろみがつくまで弱火で煮詰め(2〜3分も煮れば十分)
塩、こしょうで味を調える。
コメント
- 薄めに味をつけておいて、実際にグラタンを作る時に味を調えるのがコツです。
グラタンの具によって味も随分変わってきますから。 - 冷凍保存OKなので、まとめて作って保存しておけば、次からは簡単にグラタンが作れます。
- 牛乳は低脂肪や無脂肪タイプを使うと美味しく作れません。
普通の牛乳……できれば特濃タイプのものを使いましょう。 - ホワイトソースを牛乳で伸ばせばホワイトシチューにもなります。
その場合は薄味なので、顆粒コンソメを少し入れるとgood
昆布と豚肉の炒め煮
材料 (4人分)
細切り生昆布 1パック(200g程度)
豚バラ薄切り肉(ひき肉・こま切れ肉・油揚げでもOK) 150g
ごま油 大1
A(だし汁 200ml
砂糖 大1
しょうゆ 大2
みりん 大1)
作り方
- 昆布はざっと洗って食べやすい長さに切り、豚肉は3cm幅に切る。
- フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったら昆布を加えてざっと炒め、Aを加えて水気が少なくなるまで弱火で煮る。
火を止めて室温まで冷まし、味をなじませる。
コメント
- 肉150gの代わりに油揚げ2枚でもOK
油揚げを使うときは、あらかじめ熱湯をかけて余分な油を抜いておきます。 - 細切りの生昆布は、昆布を細く切ったものを湯通ししたもので、鮮やかな緑色をしています。
サラダや酢の物にしてもOK。
乾燥させたものも販売されています。 - シイタケやニンジンを加えても美味しいです。
湯豆腐
材料 (2人分)
豆腐 1丁
(木綿でも絹でもお好きな豆腐でOK)
水 適量
昆布 (10cm角)1枚
塩 小1/2
酒 大2
ポン酢、大根おろしなど お好みで
葉物野菜やキノコ お好みで
作り方
- 豆腐は縦に切ってから4等分する。
昆布はかたく絞ったふきんで拭いて、汚れを取り除く。 - 鍋に昆布と水を入れて火にかけ、沸騰直前に豆腐、塩、酒を入れる。
再沸騰しかかったら火を止める。 - ポン酢や大根おろしなどと一緒に食べると美味しいです。
ほうれん草やしいたけなどの野菜類も一緒に入れるのもおすすめ。
コメント
- 冬の定番料理ですね。
体は温まるし、低カロリーだしいいことづくめ。 - 豆腐は煮立たせないように注意しましょう。
沸騰直前の、豆腐がゆらゆら動く頃合が食べごろです。 - ポン酢や大根おろしなどと一緒に食べると美味しいです。
ほうれん草やしいたけなどの野菜類を入れるのもおすすめ。