2008年10月30日の晩ご飯
えのき入り鶏つくね
材料 (4人分)
鶏ひき肉 300g
玉ねぎ 1/2個
えのきだけ 1/2株
片栗粉 大3
卵黄 1個分
しょうゆ 小1
塩 小1/3
A(しょうゆ 大1と1/2
みりん 大2
酒 大2)
サラダ油 大2
作り方
- 玉ねぎははみじん切りに、えのきだけは根元を切り落として1/4の長さに切る。
- ボウルにひき肉、玉ねぎ、えのきだけ、片栗粉、卵黄、しょうゆ、塩を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、平たい一口大サイズに丸める。
- フライパンにサラダ油を熱し、2.の両面をこんがりと焼く。
(最初に片面を強めに焼きつけ、ひっくり返してからふたをして蒸し焼きにすると楽です) - 火が通ったらAを加え、強火で全体に絡めるように混ぜる。
コメント
- キノコたっぷりの低カロリー肉団子です。
- 玉ねぎの代わりに長ネギを使うと、和風の味になります。
しいたけのみじん切りを加えてもOK - えのきだけから水分が出てくるので、ひき肉を混ぜたらすぐに焼きましょう。
水分がたくさん出てしまったら、片栗粉を追加して調整します。 - 冷めても美味しいのでお弁当向け。
はっと汁
材料 (4人分)
A(薄力粉 130g
強力粉 20g (薄力粉でもOK)
水 70ml)
油揚げ 1枚
まいたけ 1パック
しいたけ 4枚
ごぼう 1/2本
にんじん 1/2本
大根 3cm
長ネギ 1/4本
だし汁 1000ml
しょうゆ 大1〜2
塩 少々
作り方
- ボウルにAの薄力粉、強力粉を入れ、水を少しずつ加えて手で混ぜる。
生地がまとまったらラップで包んで冷蔵庫で2時間寝かせる。 - 油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って横に細切りにする。
まいたけは手で小房に分け、しいたけは石づきを取って細切りにする。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげとってささがきにし、水にさらしてアクをを抜く。
にんじんと大根は皮をむいて4mm厚さのいちょう切りにする。
長ネギは斜めに薄切りにする。 - 鍋にだし汁を煮立て、油揚げ、まいたけ、しいたけ、ごぼう、にんじん、大根を入れて弱火で10分煮る。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、1.の「はっと生地」を一口大の大きさに、薄く伸ばして入れる。
はっとの表面が透き通って、湯に浮いてきたら取り出して3.の鍋に加える。 - 長ネギを加えて一煮立ちさせ、しょうゆ、塩で味を調えて椀に盛る。
コメント
- 「はっと汁」というのは東北地方の郷土料理で、小麦粉を水で練って作ったものを鍋の具にします。
歯ごたえのある、モチモチしたすいとん?のような感じでした。
じゃがいもと牛肉のガーリック炒め
材料 (2人分)
じゃがいも 3〜4個
牛肉こま切れ肉 150g
ニンニク 1かけ
(ガーリックパウダー 小1/2でもOK)
塩 少々
黒コショウ 少々
しょうゆ 少々
作り方
- じゃがいもは皮をむいて5mm幅の薄切りか2cm程度のサイコロ切りにし、熱湯で固めにゆでる。
(電子レンジで加熱してもOK)
ニンニクは皮をむいてみじん切りにする。 - フライパンに油を熱し、ニンニクを炒める。
香りが出てきたら、牛肉を加えて色が変わるまで炒め、塩・コショウを振る。
(ガーリックパウダーを使う場合は、塩・コショウを入れるタイミングで加える) - じゃがいもを加えて、肉の脂が全体に回るように炒め、しょうゆで味を調える。
コメント
- ニンニクのかわりにドライガーリックやガーリックパウダーを使うと生のニンニクより、香りがマイルドになります。
- 質の良い牛肉より、脂身の多い切れ端のような肉の方が美味しく出来上がります。
- 冷めても美味しいのでお弁当にどうぞ。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。