2009年2月28日の晩ご飯
牛すじ肉と大根の煮込み
材料 (4人分)
牛すじ肉 300g
長ネギの青い部分 1本分
しょうが 1/2かけ
大根 1/4本
A(水 200ml
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3
酒 大3)
作り方
- 牛すじ肉、薄切りにしたしょうが、長ネギを圧力鍋に入れてかぶるくらいの水を加える。
ふたをして火にかけ、10分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。
牛スジをざるに上げて水で洗い、3cm幅に切る。 - 大根は皮をむき、8mm厚さのいちょう切りにする。
- 圧力鍋に、大根、牛すじ、Aを入れて火にかけ、10分加圧して火を止める。
室温に冷めるまで放置したらふたを開け、そのまま10分弱火で煮る。
コメント
- 大根から水分が出るので、加える水の量は少なめにしてあります。
空だきが心配な場合は水分を200ml→300mlに増やしてください。 - 圧力鍋ならではの料理です。
普通の鍋でここまで牛すじ肉を柔らかくするには1時間以上煮込まなくては無理ですよね。
牛すじ肉はいつも安いし、家計にも優しくて好きです。 - 少々濃いめの味付けにしています。
(お酒のつまみとして作っているので)
様子を見ながら調味料は加減してみてください。 - 大根の代わりにコンニャクを使っても美味しいです。
コンニャクからは大根の用に水分が出ないので、水の量を200ml→300mlに増やします。
つぼみ菜のごまあえ
材料 (2人分)
つぼみ菜 1わ
白ゴマ 大3
A(しょうゆ 大1
砂糖 小1
だし汁 大1)
作り方
- つぼみ菜は洗って、塩を少々加えた熱湯でサッとゆで、冷水にとって冷ます。
手で水気を良く絞り、4cm長さに切る。 - ゴマはフライパンで軽く炒ってすり鉢ですり、Aを加えてよく混ぜる。
- 食べる直前に1.と2.をあえる。
コメント
- つぼみ菜は火が通りやすいので、様子を見つつ早めに取り出します。
(茎が太い割りには、ほうれん草並みに早く火が通ります) - つぼみ菜は主に東北地方で食べられる春の野菜です。
エグミが少なく、少しほろ苦く、とても美味しいです。
ベーコンと一緒に塩・コショウ・しょうゆで炒めてもgood
サンマのかば焼き
材料 (2人分)
サンマ 3尾
小麦粉 適量
塩 少々
A(酒 大2
みりん 大1
しょうゆ 大1)
サラダ油 大1/2
作り方
- サンマは頭と内臓を取り除いて開くか、3枚おろしにして長さを半分に切る。
塩を振って2分おき、余分な水気をキッチンペーパーで拭いたら両面に薄く小麦粉をつける。 - フライパンにサラダ油を熱し、サンマを皮目から焼く。
サンマのふちが白っぽくなったらひっくり返して反対側を焼き、火が通ったらAを加えて強火で照りをつける。
コメント
- サンマを開く時は、腹からではなく背中から開くようにすると見た目がきれいです。
- タレを倍量作って丼物にしても美味しいです。
ご飯の上にきざみのり、サンマをのせて、シソの細切りをトッピングするとキレイ。 - サンマの旬は9月〜11月ごろです。
その時期のサンマは脂がのって、しかも安いのでおススメ。 - 冷めても美味しいのでお弁当のおかずにも合いますよ。
サンマのつみれ汁
材料 (4人分)
サンマ 4尾
A(味噌 大1
しょうゆ 大1
酒 大1
卵黄 1個分
しょうがのすりおろし 少々
片栗粉 大2
長ネギのみじん切り 1/2本分)
薄めのだし汁 600ml
しょうゆ 少々
塩 少々
作り方
- サンマは頭を切り落として三枚におろし、水で洗って皮を取り除く。
(内臓の部分は苦いので特によく洗う、なるべく小骨も取っておく。) - サンマを包丁で細かく刻むか、フードプロセッサーにかける。
(フードプロセッサーにかけると楽だけど、サンマの食感が残っている方が好きなので包丁で刻むだけにしています) - ボウルにAとサンマを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
べちゃべちゃした感じなら、適当に片栗粉を足す。 - 鍋に薄めのだし汁を煮立て、3.をスプーンですくって落とすように加え、弱火で煮る。
途中アクが出てくるので取り除き、最後にしょうゆと塩で味を調える。
コメント
- ゆるめのつみれになるので、手で丸めずにスプーンですくって汁の中に落として作っています。
- サンマのすり身は市販のものを使うと楽です。
ネギと調味料を加えるだけで簡単につみれ汁ができて便利。 - 圧力鍋を使うと、短時間で骨が柔らかくおいしく仕上がります。
サンマのつみれ汁
材料 (4人分)
サンマすり身 200g
長ネギのみじん切り 1/2本
塩 小1/4
片栗粉 大2
味噌 大1と1/2
卵黄 1個
A(水 1000ml
塩 小1/2
しょうゆ 少々)
作り方
- A以外の材料をボウルに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
- 圧力鍋にAを入れ、ふたをしないで火にかける。
沸騰したら1.を団子状に丸めて加え、アクをすくう。 - いったん火を止めて圧力鍋のふたをセットする。
再度火にかけて今度は圧力をかける。
2分加圧して火を止め、圧が下がったらふたを開ける。
(室温程度に冷めてから開けてもOK、出汁がよく出ます)
コメント
- 卵黄は入れなくてもOK
その場合みっしりモチモチした食感になります。 - 小骨も柔らかく仕上がるのでおススメです。