2011年11月9日の晩ご飯
サンマの棒寿司
材料 (4人分)
刺身用のサンマ 2尾
塩 小2
酢 適量
寿司飯 2合
作り方
- サンマは3枚におろして水で洗い、キッチンペーパーで水気をふく。
骨抜きでていねいに骨を取り除く。
(この時点では皮を取らない) - サンマの両面にまんべんなく塩をまぶして(1尾につき小さじ1杯程度)冷蔵庫で15分おく。
水で塩を洗い流してキッチンペーパーで水気を拭き、サンマの皮を取り除く。 - 保存容器(ホーローやガラスなど酸に強いもの)に、なるべくサンマを重ならないように並べ入れ、ひたひたの酢を注いで冷蔵庫に10分おく。
(サンマの両面にしっかり酢が触れるようにします。) - まきすの上にサランラップを敷いて寿司飯を細長く棒状にし、その上にサンマを乗せる。
サランラップごと寿司飯とサンマを巻いて形を整える。
サランラップでピッチリと包んだ状態で、冷蔵庫で30分冷やし、食べやすい大きさに切り分けて器に盛る。
コメント
- サンマの代わりにアジでもイワシでもOK
さばくのが面倒な場合は、あらかじめさばいてある魚を使うと楽です。 - 最初に皮をむいてしまうと、塩味がつきすぎてしょっぱくなるので、酢につける前に皮をむくようにしています。
- 棒状に形を作った直後に切るより、冷蔵庫で少し寝かせてから切った方がキレイに切れます。
- サンマを自分でさばくのも意外と簡単です。
小骨を残さずに取り除くのが面倒だけど…… - 酢に少し砂糖を入れて、甘めにしても美味しいです。
寿司飯の合わせ酢
材料
ごはん3合に対しての寿司酢
酢 大6
砂糖 大4
塩 小さじ1強
ごはん2合に対しての寿司酢
酢 大4
砂糖 大2と1/2
塩 小さじ1/2強
作り方
- 材料を全て容器に入れ、スプーンなどでかき混ぜてしばらく置き、砂糖を溶かす。
コメント
- 砂糖がなかなか溶けなくても、しばらく放置しておけばいつの間にか溶けています。
私が初めて寿司酢を作った時、砂糖を溶かそうと思ってコンロで煮立つまで加熱してしまいました。
(料理本には「加熱して溶かす」って書いてあったし……)
その結果、酢が全部飛んで、酢の味のしない酢飯が。
とっても不味かったです - ちらし寿司、いなり寿司、押し寿司などメニューによって、ベスト味付けの寿司飯って違ってくると思うんですよね。
私の場合、ちらし寿司は少し甘く、いなりずしは甘さ控えめにしています。
私のいなりずしは、油揚げを濃いめに味付けするから寿司飯が甘いとしつこい味になる
筑前煮
材料 (4人分)
鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
コンニャク 1/2枚
ごぼう 1本
しいたけ 4枚
レンコン 100g
里芋 4個
インゲン 5〜6本
(絹さやでもOK)
A(酒 大3
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3)
だし汁 適量
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて一口サイズの乱切りにする。
コンニャクは表面に浅く切り目を入れて2cm角に切るか手でちぎり、下ゆでしてアクを抜く。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげて乱切りにし、水につけてアクを抜く。
しいたけは石づきを取って4つ割にする。
レンコンは皮をむき、一口サイズの乱切りにしてから、薄い酢水につける。
サトイモは皮をむいて一口大に切り、インゲンは塩水でさっとゆで、3cm長さに切る。 - 鍋にサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
鶏肉の色が変わったら、インゲン以外の野菜とコンニャクを入れてさっと炒め、Aを加える。
だし汁をひたひたまで加え、煮立ったらアクをすくう。
落しぶたをして、水分が少なくなるまで弱火で煮る。
コメント
- 具は全種類入れなくても大丈夫。
私なんか種類も量もいつもバラバラです……
冷蔵庫の残り物で適当に作ってます。
筑前煮
材料 (4人分)
鶏もも肉 1枚
にんじん 1本
コンニャク 1/2枚
ごぼう 1本
しいたけ 4枚
レンコン 100g
里芋 4個
インゲン 5〜6本
(絹さやでもOK)
A(酒 大3
砂糖 大3
しょうゆ 大3
みりん 大3)
だし汁 適量
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は一口大に切り、にんじんは皮をむいて一口サイズの乱切りにする。
コンニャクは表面に浅く切り目を入れて2cm角に切るか手でちぎり、下ゆでしてアクを抜く。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげて乱切りにし、水につけてアクを抜く。
しいたけは石づきを取って4つ割にする。
レンコンは皮をむき、一口サイズの乱切りにしてから、薄い酢水につける。
サトイモは皮をむいて一口大に切り、インゲンは塩水でさっとゆで、3cm長さに切る。 - フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉を炒める。
鶏肉の色が変わったら、インゲン以外の野菜とコンニャクを入れてさっと炒める。 - 2.を圧力鍋に移してAとひたひたのだし汁を加え、ふたをせずに煮立て、アクを取り除く。
- 圧力鍋のふたをして5分加圧し、圧が抜けるまで放置する。
ふたを開けて弱火で15分煮て水気を飛ばし、器に盛ってインゲンを散らす。
コメント
- 圧力鍋を使うと短時間で完成するので非常に楽。
夏場の暑いキッチンで煮物はあまり作りたくないですしね。 - 普通の鍋で作るより、ごぼう、にんじん、鶏肉が柔らかく仕上がります。
味もいいような気がするんですよね、何でだろう。
湯豆腐
材料 (2人分)
豆腐 1丁
(木綿でも絹でもお好きな豆腐でOK)
水 適量
昆布 (10cm角)1枚
塩 小1/2
酒 大2
ポン酢、大根おろしなど お好みで
葉物野菜やキノコ お好みで
作り方
- 豆腐は縦に切ってから4等分する。
昆布はかたく絞ったふきんで拭いて、汚れを取り除く。 - 鍋に昆布と水を入れて火にかけ、沸騰直前に豆腐、塩、酒を入れる。
再沸騰しかかったら火を止める。 - ポン酢や大根おろしなどと一緒に食べると美味しいです。
ほうれん草やしいたけなどの野菜類も一緒に入れるのもおすすめ。
コメント
- 冬の定番料理ですね。
体は温まるし、低カロリーだしいいことづくめ。 - 豆腐は煮立たせないように注意しましょう。
沸騰直前の、豆腐がゆらゆら動く頃合が食べごろです。 - ポン酢や大根おろしなどと一緒に食べると美味しいです。
ほうれん草やしいたけなどの野菜類を入れるのもおすすめ。