2012年11月8日の晩ご飯
白菜と豚バラの蒸し煮
材料 (2人分)
豚バラ薄切り肉 400g
(豚バラかたまり肉でもOK)
白菜 1/4個
コショウ 適量
塩 適量
酒 大4
水 50〜100ml程度 (必要に応じて)
作り方
- 豚肉は4cm幅に切る。
(かたまり肉を使う場合は2cm厚さに切り、フライパンで焼き色がつくまで焼く)
白菜は洗って4cm幅に切る。 - ふたのできる鍋に白菜の茎の部分を並べて入れる。
適当に塩こしょうを加えつつ、豚バラ肉と白菜を交互になるように重ねて入れる。
(かたまり肉を使う場合は白菜を下に敷き詰めてその上に豚肉を乗せる) - 酒を加え、ふたをして蒸し煮にする。
煮立ってきたら弱火にして、肉に火が通るまで加熱する。
焦げ付きそうな場合は途中で水を加える。
コメント
- 固形コンソメを1/2個ほど入れても美味しいです。
その場合は塩コショウは控えめに。 - 白菜から驚くぐらい水分が出てくるので、途中で水を加える必要はないと思いますが、念のため焦げ付きには注意しましょう。
- 白菜に豚の脂が絡むのが美味しいため、脂身の多いバラ肉を使っています。
薄切り肉ならロースでもこま切れでも同じように作れますが、味は淡白になります。 - 最後にしょうゆで軽く味をととのえてもOK
- 土鍋で作ればそのまま食卓に出せて便利です。
- 白菜のかわりにキャベツを使ってもOK
キャベツは白菜ほど水分が出ないので、あらかじめ水を50mlほど加えておくと安心。
揚げない揚げだし豆腐
材料 (2人分)
木綿豆腐 1丁
片栗粉 適量
サラダ油 適量
A(だし汁 100ml
砂糖 小1
しょうゆ 小1
みりん 大1
酒 大1)
水溶き片栗粉 適量
作り方
- 木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで皿に置き、まな板などで重しをして1時間水切りをする。
(私はまな板の上に18cmのアルミ鍋を乗せています。) - 1.の豆腐を縦に切ってから4等分し、全体にまんべんなく片栗粉をまぶす。
フライパンに多めのサラダ油(底から5mmくらい)を熱し、豆腐を揚げ焼きにする。
片面がキツネ色になったらひっくり返して焼く面をかえ、全面に焼き色をつけるようにする。 - 豆腐を器に盛り、フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭きとる。
フライパンの中にAを入れて熱し、沸騰したら水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。 - 3.を豆腐にかけて出来上がり。
コメント
- 豆腐を揚げると油が飛び散って怖いので、いつも揚げ焼きにしています。
カロリーも抑えられて一石二鳥。 - 強めに焼き色をつけると表面がカリッとして美味しいです。
- 片栗粉のかわりに小麦粉を使ってもOK
ただ、表面のカリッとむちっとした歯ごたえはやっぱり片栗粉じゃないと難しいと思います。
小麦粉だと、ただカリカリになるので揚げだし豆腐っぽくなりませんよね。 - あんを作るのが面倒くさい時は、おろし大根としょうがを添えてしょうゆをかけるだけでも美味しいです。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。