2012年11月26日の晩ご飯
ぶりの照り焼き
材料 (2人分)
ぶり(切り身) 2切れ
塩 少々
小麦粉 少々
A(しょうゆ 大2
みりん 大2
酒 大2
砂糖 大1)
ゴマ油 大1/2
作り方
- ぶりは軽く塩を振って5分おき、出てきた水気をキッチンペーパーで拭く。
両面に薄く小麦粉を振る。 - フライパンにゴマ油を熱し、ぶりの両面をこんがりと焼き付ける。
いったん火を止めてからAを加え、強火で煮立たせて照りをつける。
タレがぶりによく絡むように、フライパンをゆするように加熱します。
コメント
- ぶりを焼く前に、薄く小麦粉をつけておくとキレイな焦げ目がついて香ばしく仕上がります。
タレにもとろみがつきやすくなって一石二鳥。 - Aのタレに10分ほど漬けてから焼いてもOK
一般的にはタレに漬け込んでから焼くのが普通だと思います。
よく焦がしてしまうので、いつも漬けずに焼いて、あとで絡めるようにしています。
豚汁
材料 (4人分)
豚バラ薄切り肉 100g
大根 100g
にんじん 1/3本
里芋 2個
こんにゃく 1/2枚
生しいたけ 2個
ごぼう 50g
長ネギ 1/4本
だし 800ml
味噌 大2
サラダ油 大1/2
作り方
- 豚肉は1〜2cm幅(食べやすい大きさ)に切り、大根とにんじんは皮をむいて、7mm厚さのいちょう切りにする。
里芋は皮をむいて1cm厚さに切り、こんにゃくは縦半分に切ってから7mm厚さに切る。
しいたけは石づきを取って5mm幅に切り、ごぼうは包丁の背で皮をこそげ取り、ささがきにして水にさらす。
長ネギは斜めに5mm厚さに切る。 - 鍋に油を熱して豚肉を炒める。
豚肉の色が変わったら、長ネギ以外の野菜とこんにゃくを入れて、サッと炒める。
だしを加え、煮立ったら火を弱めてアクを取り除き、味噌の半量を加えて野菜が柔らかくなるまで煮る。 - 味噌の残り半分と長ネギを加え、一煮立ちさせる寸前で火を止めて椀に盛る。
コメント
- 味噌は加熱すると香りが飛ぶので、半分ずつ加えます。
前半の味噌は味をしみこませるため、後半の味噌は香りと風味をつけるためです。
里芋とひき肉の煮物
材料 (2人分)
里芋 300g
鶏ひき肉 100g
酒 大1
A(砂糖 大1
みりん 大1
酒 大1
しょうゆ 大1)
水 適量
作り方
- 里芋は洗って両端を切り落とし、皮をむいて食べやすい大きさに切る。
鶏ひき肉と酒(大さじ1)をよく混ぜる。 - 鍋にAと里芋を入れてひたひたに水を加え、火にかけて里芋が柔らかくなるまで弱火で煮る。
- 里芋に火が通ったら、里芋を鍋の隅によけて鶏ひき肉を加え、ポロポロになるようにかき混ぜながら火を通す。
ひき肉からアクが出てくるので、ていねいに取り除く。
コメント
- 里芋のぬめりが苦手な場合は、里芋の皮をむいたあと塩(小さじ1)を振ってサッともみ、塩ごと熱湯で5分ほどゆでましょう。
(5分ゆでたら、ゆで汁を捨てて芋を水で洗い、2.の手順へ)
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。