2014年2月11日の晩ご飯
豚肉の野菜巻き
材料 (4人分)
豚もも薄切り肉 400g
(バラ、ロース、こま切れなど好みで)
いんげん 10本
(アスパラでもOK)
にんじん 1本
塩・コショウ 少々
A(しょうゆ 大2
みりん 大2
酒 大2)
サラダ油 大1
作り方
- いんげんは筋を取って塩を入れた熱湯でゆで、冷水に取って冷ます。
にんじんは皮をむいて5mmの拍子木切りにし、熱湯で柔らかくなるまで下ゆでする。 - 豚肉に薄く塩コショウを振り、いんげんとにんじんをしっかりと巻く。
フライパンにサラダ油を熱し、巻き終わりを下にして焼きつけ、全体に焼き色がつくように時々転がしながら焼く。 - 肉に火が通ったらAを加えて全体に絡めるように炒める。
食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 豚肉の部位によって食感が異なってきます。
バラ肉 こってりコクのある味、柔らかくて脂の甘みが美味しい、野菜多めがいいかも
もも肉 赤身が多くて食べ応えあり、ちょっと固めだけど肉本来の旨み
ロース肉 赤身も脂も適度
こま切れ肉 細かいので巻きにくくて部位も統一されてないけど、とにかく安い - 小麦粉を薄くまぶしてから焼くと香ばしさUP
- 肉に巻く野菜は何でもいいです。
えのきだけ、エリンギ、ごぼう、アスパラ、玉ねぎ……など。
ゴボウやアスパラなど、火の通りにくいものは事前に火を通しておきます。 - 焼き上がった肉巻きは、真っすぐ切るより少し斜めにして切った方が見た目がキレイ。
揚げない揚げだし豆腐
材料 (2人分)
木綿豆腐 1丁
片栗粉 適量
サラダ油 適量
A(だし汁 100ml
砂糖 小1
しょうゆ 小1
みりん 大1
酒 大1)
水溶き片栗粉 適量
作り方
- 木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで皿に置き、まな板などで重しをして1時間水切りをする。
(私はまな板の上に18cmのアルミ鍋を乗せています。) - 1.の豆腐を縦に切ってから4等分し、全体にまんべんなく片栗粉をまぶす。
フライパンに多めのサラダ油(底から5mmくらい)を熱し、豆腐を揚げ焼きにする。
片面がキツネ色になったらひっくり返して焼く面をかえ、全面に焼き色をつけるようにする。 - 豆腐を器に盛り、フライパンの余分な油をキッチンペーパーで拭きとる。
フライパンの中にAを入れて熱し、沸騰したら水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。 - 3.を豆腐にかけて出来上がり。
コメント
- 豆腐を揚げると油が飛び散って怖いので、いつも揚げ焼きにしています。
カロリーも抑えられて一石二鳥。 - 強めに焼き色をつけると表面がカリッとして美味しいです。
- 片栗粉のかわりに小麦粉を使ってもOK
ただ、表面のカリッとむちっとした歯ごたえはやっぱり片栗粉じゃないと難しいと思います。
小麦粉だと、ただカリカリになるので揚げだし豆腐っぽくなりませんよね。 - あんを作るのが面倒くさい時は、おろし大根としょうがを添えてしょうゆをかけるだけでも美味しいです。
鶏もも肉とサツマイモの煮物
材料 (2〜3人分)
サツマイモ 1本
鶏もも肉 1枚
水 適量
A(砂糖 大2
しょうゆ 大2
みりん 大3
酒 大3)
サラダ油 小1
作り方
- サツマイモは洗って1cm〜2cmの輪切りにし、たっぷりの水に30分さらしてアクを抜き、ザルに上げて水気を切る。
鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。 - 鍋に少量のサラダ油を熱して鶏肉の皮を下にして焼き、焼き色がついたらひっくり返して反対側も焼く。
色が変わったらいったん皿に取り出しておく。 - 鍋にサツマイモを加え、鶏肉から出た脂を絡めるように炒める。
表面の色が変わったら鶏肉を鍋に戻し、ひたひたの水とAを加えて弱火で煮る。
サツマイモが柔らかくなったら火を止め、そのまま冷まして味を含ませる。
コメント
- 砂糖の代わりに三温糖や黒糖を使うとコクが出て美味しいです。
- サツマイモは食べやすい大きさであれば乱切りでも何でもOK
ただし、大きさを揃えて切らないと火の通りが不均一になります。 - 照りをつけたい時は砂糖を少し多め(大さじ3杯くらい)に入れてみてください。
甘辛く濃いめの味付けも合いますよ。