2014年2月21日の晩ご飯
タラのミニ鍋
材料 (1人分)
タラ 1切れ
豆腐 1/4丁
白菜、水菜など葉物野菜 適量
シメジ、えのきだけなどのキノコ類 適量
にんじん、ネギなどその他の野菜 適量
薄めのだし汁 適量
塩 ひとつまみ
酒 大1
作り方
- 材料は洗って食べやすい大きさに切る。
- だし汁、塩、酒をミニ土鍋に入れて煮立たせる。
煮えにくいものから順番に具を加え、火が通ったら出来上がり。
コメント
- 残り物を適当に入れただけ。
よっぽどのことがない限り、短時間で美味しく作れる鍋料理ってスゴイと思います。 - 彩り的にはにんじんなどの赤い野菜を入れた方がいいと思います。
カニカマでもOK - 写真手前の茶色いキノコは「なめこ」です。
東北に来て初めて大きいナメコを見て、軽くショックを受けました
それまでビニールに小分けされたものしか知らなかったから……
大きいナメコは歯ごたえとぬめりが強く、キノコ特有の味もしっかりしていて美味しいです。
鶏はむ
材料 (2〜3人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小2
塩 大2
あらびき黒コショウ 小1〜2
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にまんべんなくふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れ、空気をしっかり抜いて密封し(端っこからストローで空気を吸って口を閉めると良い)、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
- 鶏肉を軽く水洗いしてボウルに入れ、かぶるくらいの水を加えて30分置いて塩抜きをする。
(または1%程度の食塩水に30分ほどつける。薄い塩水を使うと肉の旨みが流れ出ません) - 鶏ムネ肉を巻きこむようにして形を整え、タコ糸で縛る。
- 鍋に湯を沸かして鶏肉を入れ、再沸騰してから3分間ゆでて火を止める。
そのままふたをして半日(6時間程度)放置する。 - 食べやすい厚さにスライスして器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
捨てるのはもったいないです。 - 好みのハーブを混ぜたり、ゆでるかわりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵しましょう。
- 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
私は取った方が好みです。 - 鶏はむスープで、正月のお雑煮を作ると美味しいです。
我が家は関東風のお雑煮(かつおベースで、かまぼこ、鶏肉、ほうれん草を入れます)なので、鶏はむスープを少し薄めてしょうゆとほんだしを少し入れるだけで本格的な味になります。
鮭じゃが
材料 (4人分)
鮭の切り身 2切れ
小麦粉 少々
じゃがいも 3個
にんじん 1/2本
玉ねぎ 1/2個
いんげん 4本
だし汁 適量
A(砂糖 大1
みりん 大2
酒 大2
しょうゆ 大2)
サラダ油 大1
作り方
- 鮭は3つに切って水気をふき、薄く小麦粉をつける。
鍋にサラダ油を熱し、両面に焦げ目がつくぐらい焼いていったん取り出しておく。 - じゃがいも、にんじんは皮をむいて一口大に、玉ねぎはくし形に切る。
いんげんは塩を入れた熱湯でサッとゆで、3cm長さに切る。 - 1.の鍋に、じゃがいも・玉ねぎ・にんじんを入れて炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたら、鮭とAを加えてひたひたに出し汁を注ぎ、落としぶたをして弱火で15分〜20分煮る。 - にんじんが柔らかくなったら火を止めて器に盛り、いんげんを散らす。
コメント
- いんげんは入れたり入れなかったりです。
色的に緑色が入ると美味しそうに見えるので、入れたほうがいいんだけどつい面倒で。 - 水気を切ったコーンの缶詰を加えてもOK
- 鮭から出てきた脂で野菜を炒めます。
焦げ付きそうな場合はサラダ油を少し足してください。 - 塩鮭は使わない方がいいです。
生鮭か、塩がきつくない鮭を選びましょう。