2016年1月29日の晩ご飯
鶏もも肉の照り焼き
材料 (2人分)
鶏もも肉 2枚
A(酒 大2
みりん 大2
しょうゆ 大2
しょうが汁 少々)
砂糖 大1/2
サラダ油 大1
作り方
- 鶏肉は皮目にフォークで穴を開け、裏側のスジを包丁で切る。
ボウルにAを入れ、肉を入れて15分置き、味をなじませる。 - フライパンにサラダ油を熱し、軽く汁気を切った鶏肉を皮から焼く。
(つけ汁は後から加えるので捨てない)
焼き色がしっかりついたら、ひっくり返して弱火にし、ふたをして蒸し焼きにする。 - 肉に火が通ったら、2.の漬け汁と砂糖を加え、中火にして鶏肉に絡めるように混ぜる。
食べやすい大きさに切って器に盛る。
コメント
- 隠し味に、ニンニクのすりおろしをAに加えても美味しいです。
- マスタードを加えてみたり、豆板醤を加えてみたり、少々冒険をしても意外となんとかなりますよ。
そんなに食べられない物にはならないはず。
好みの味付けを探してみましょう。 - カロリーが気になる場合は皮と余分な脂を取り除きましょう。
きんぴらごぼう
材料 (2人分)
ごぼう 1本
にんじん 1/2本
白ごま 大1/2
輪切り唐辛子 1本分
A(酒 大1
砂糖 大1弱
しょうゆ 大1)
ごま油 大1
作り方
- ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、4cmの細切りして水(または酢水)につけてアクを抜く。
(水は透明になるまで何度か取り替える)
にんじんはごぼうの太さに合わせて細切りにする。 - 鍋にゴマ油を熱し、ごぼう、にんじん、唐辛子を炒める。
(ごぼうは火が通りにくいので、油が全体に回った時点で酒大さじ1(分量外)を加えて鍋のふたをし、弱火で蒸し焼きにすると楽) - ごぼうとにんじんが柔らかくなったら、Aを加えて水気がなくなるま強火で炒りつける。
- 器に盛り、ごまを振る。
コメント
- その日の気分でにんじんは入れたり入れなかったりです。
- シラタキを入れても美味しいです。
- ごぼうはなるべく同じ太さに切りましょう。
太さがバラバラだと、火の通りが均一にならないので、硬いごぼうと柔らかいごぼうが混ざって微妙な味になります。
レバーのしぐれ煮
材料(2人分)
鶏レバー 300g
しょうが 2かけ
A(水 200ml
砂糖 大2
しょうゆ 大2
酒 大2)
作り方
- レバーは2cm角に切り、水に30分さらして血抜きをする。
鍋(←圧力鍋ではない普通の鍋)に湯を沸かしてレバーを入れ、1分ゆで、ざるに上げて水で洗う。
しょうがは皮をむいて薄切りにする。 - 圧力鍋にレバーとしょうが、Aを入れてふたをし、火にかける。
6分加圧したら火を止め、圧が抜けたらふたを開ける。 - ふたを開けた状態でさらに弱火で10分煮て水分を飛ばす。
コメント
- 臭みが苦手な方は、調味料の分量を増やしてみてください。
しょうがを多めにすると臭みが気にならなくなります。 - レバーを下ゆでしてから調理すると、嫌な臭みが少なくなります。
ゆでているときに出る泡(アク?)のようなものが臭みの原因だと思うので、ゆでた後に水でしっかり洗い流しましょう。
切り干し大根の煮物
材料 (4人分)
切り干し大根 40g
にんじん 1/2本
油揚げ 1枚
しいたけ 3個
A(しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1
酒 大1
みりん 大2)
だし汁 1と1/2カップ
サラダ油 大1
作り方
- 切り干し大根はサッと洗い、水に30分つけて戻し、水気を絞って食べやすい大きさに切る。
- にんじんは皮をむいて2cm長さの細切りに、しいたけは石づきを取って細切りにする。
油揚げは熱湯をかけて余分な油を抜き、縦半分に切って細切りにする。 - 鍋に油を熱し、切干大根、にんじん、しいたけ、油揚げ入れてを軽く炒める。
全体的にしんなりしてきたら、ひたひたのだし汁とAを加え、煮立ったら落としぶたをして弱火でコトコト煮る。
水気が少なくなったら火を止め、そのまま室温まで置いて味を含ませる。
コメント
- 油揚げの代わりに、ベーコンや鶏皮を使うとコクのある仕上がりになります。
(カロリー的にはちょっと高そうな感じですが) - 食物繊維が豊富で、腸の具合を整えるのに最適。
- しいたけは干ししいたけでもOK
その場合は戻し汁を煮汁に加えます。