2016年6月26日の晩ご飯
豚肉と春雨の炒め煮
材料 (2人分)
春雨 40g
豚バラ薄切り肉 50g
長ネギ 10cm
塩・コショウ 少々
A(中華スープ 200cc
しょうゆ 大1/2
酒 大1)
サラダ油 大1
作り方
- 春雨は熱湯でもどし、ざるに上げて水気を切る。
豚肉は1cm幅に切り、長ネギは大きめのみじん切りにする。 - フライパンにサラダ油を熱し、豚バラと長ネギを炒めて塩・コショウを振る。
豚肉の色が変わったら春雨を加えてざっと炒め、Aを加えて水分がなくなるまで弱火で炒め煮にする。
コメント
- 豚肉はひき肉でもこま切れ肉でも何でもOK
ただ、脂が多い方が、春雨にコクが出ます。 - 輪切り唐辛子1/2本分を加えてもピリ辛にしても。
- 今回は長ネギの代わりに小ネギを使い、かさ増しのためにエリンギを2本加えています。
砂肝のにんにく炒め
材料 (2人分)
鶏の砂肝 300g
にんにく 1かけ
塩 適量
黒コショウ 適量
しょうゆ 適量
サラダ油 大1/2
作り方
- 砂肝は、膨らみのある方に数本切れ目を入れてから食べやすい大きさに切り、余分な水気をキッチンペーパーで拭く。
にんにくは皮をむいて薄切りにする。 - フライパンに油とにんにくを入れて熱し、にんにくの香りが立ってきたら砂肝を加える。
砂肝の色が変わったら塩・コショウを振り、中まで火を通す。
しょうゆで味を調えて器に盛る。
コメント
- 砂肝に切れ目を入れるのは、火の通りをよくするためと、歯ごたえを柔らかくするためです。
砂肝は固い皮を取り除いた方が美味しいんだけど、うまく皮がむけないので、こうやってごまかしています。
鶏はむ
材料 (2〜3人分)
鶏ムネ肉 2枚
砂糖 小2
塩 大2
あらびき黒コショウ 小1〜2
ジップロックなどの密封できる袋 1枚
作り方
- 鶏ムネ肉に、砂糖をまんべんなくすりこみ、鶏ムネ肉がテカテカしてきたら、続けて塩をグリグリとすり込む。
コショウを全体にまんべんなくふりかける。 - ジップロックに鶏肉を入れ、空気をしっかり抜いて密封し(端っこからストローで空気を吸って口を閉めると良い)、そのまま冷蔵庫で2日寝かせる。
- 鶏肉を軽く水洗いしてボウルに入れ、かぶるくらいの水を加えて30分置いて塩抜きをする。
(または1%程度の食塩水に30分ほどつける。薄い塩水を使うと肉の旨みが流れ出ません) - 鶏ムネ肉を巻きこむようにして形を整え、タコ糸で縛る。
- 鍋に湯を沸かして鶏肉を入れ、再沸騰してから3分間ゆでて火を止める。
そのままふたをして半日(6時間程度)放置する。 - 食べやすい厚さにスライスして器に盛る。
コメント
- タコ糸で形を整える作業をしなくても、そこそこ美味しいものはできますが、丸く成形した方がしっとりとした出来上がりになります
- 鶏はむをゆでた後のスープは絶品です。
そのまま飲むもよし、かきたま汁にするもよし、ワカメスープにするもよし。
捨てるのはもったいないです。 - 好みのハーブを混ぜたり、ゆでるかわりに焼いてみたりと、鶏はむのレシピはとてもたくさんあります。
もともと、ネット掲示板から生まれたレシピなので、検索すると色々ヒットしますよ - 夏場、スープは傷みやすいので、すぐに使わないなら冷蔵しましょう。
- 鶏の皮は取っても取らなくてもかまいません。
私は取った方が好みです。 - 鶏はむスープで、正月のお雑煮を作ると美味しいです。
我が家は関東風のお雑煮(かつおベースで、かまぼこ、鶏肉、ほうれん草を入れます)なので、鶏はむスープを少し薄めてしょうゆとほんだしを少し入れるだけで本格的な味になります。