特別な支出
急な出費などの扱いについて
口座の管理でも触れましたが、普段の生活費と「特別な支出」は別々の口座から支払うようにしています。
我が家の場合、特別な支出とは「毎月発生するものではないもの」で、「高額な支出(目安は1万円以上)」な出費と決めています。
具体的には冠婚葬祭費や旅行に行ったときのお金、大きな買い物(電化製品とか)ですね。
「○○円以上なら特別費」と、ハッキリ決めているわけでもなく、その月の状況しだいです。
(結構いい加減です)
特別な支出は、生活費の銀行口座とは別の口座(貯蓄口座)から支払うようにしています。
家計口座にはその月の生活費しか入っていないので、そこから出すと残高がマイナスになってしまうからです。
それに家計口座から払うと、普段の生活費としていくら使ったか分からなくなってしまいますしね。
口座の使い分け
家計口座 | 貯蓄口座 | |
---|---|---|
入ってくるお金 | お給料 | 毎月の貯金 |
出て行くお金 | ・毎月の貯金 ・光熱費、NHKなど ・食費などの生活費 ・クレジットカード引き落とし |
・冠婚葬祭 ・旅行費用 ・家具などの大きい買い物 |
備考 | ・生活費の口座はマイナスにならなければOK ・毎月給料日に、生活費の口座から貯蓄口座に一定額を預けかえる |
貯蓄口座の残高を見て、今どれくらい貯金できているのかをハッキリさせるのが、思わぬ無駄遣いを防ぐコツだと思います。