秘書技能検定(秘書検定)(公的資格)
秘書技能検定とは
ビジネスマナーや一般常識、書類作成や来客応対などの能力を認定する検定試験です。
1級・準1級は就職にも有利。
受験資格
特になし
試験内容
筆記試験
・秘書の資質
・職務知識
・一般知識
・マナー・接遇
・技能
面接試験
・報告・対応に関する質疑応答(2人ずつ15分程度)
筆記試験
・秘書の資質
・職務知識
・一般知識
・マナー、接遇
・技能
面接試験
・あいさつ、報告、対応に関する質疑応答
・試験範囲は1級、準1級と同じ
難易度など
しっかり勉強すれば、決して難しい試験ではないです。
合格率は1級・準1級が30%、2級50%、3級70%ほど。
社会人として知っておいて損は無い事ばかりが試験に出ますから、テキストを読むだけでもためになります。
私は就職活動用に2級をとりましたが、ご祝儀袋の書き方とか食事マナーとか、普段の生活にもかなり役立っています。
試験についての問い合わせ先
参考書・問題集など
国家資格
法律に基づいて、国(又は国から委託を受けた機関)が個人の能力や知識を判定して付与する資格。
いわゆる「国のお墨付き」がつくために難易度が高いものが多い反面、社会的な信用も高い。
医師 建築士 弁護士 税理士 行政書士 公認会計士など
公的資格
国家資格ではないけど、公に認知されていて所轄省庁によって審査基準が認定されているもの。
文部科学省や経済産業省などの官庁や大臣が資格を認定する。
主催自体は民間団体になるけど、信用度は比較的高い。
英検 秘書技能検定 消費生活アドバイザーなど
民間資格
民間の団体が独自に基準を設け、任意に与えているもの。
民間資格の場合、試験を実施している団体が信頼できるかどうか、見極める必要アリ。
(資格商法などの悪徳商法がはびこっているので注意!)
産業団体などが定めた資格は業界内で一定の評価があるので安心です。
面白い趣味の資格があったりするので、純粋に趣味で受けてみるのも面白いかも。