ガスールは粘土遊びをするような感じで
実は私の定番コスメだったりします。
ガスールというのは一言で説明するなら「泥・粘土」です。
私は主に顔や手のパック用に使っていますが、シャンプーやローションとして使っている人も多いとか。
完全に天然素材なので肌に優しいのが特徴で、安心して使えます。
効果は色々あるのだけど、特に私が感じているのは
Tゾーンなどの余分な脂を吸着して肌をスッキリさせてくれる
スッキリすると同時に、しっとり感も残してくれる
肌のくすみが取れる
この3点でしょうか。
スッキリするのになぜか潤う、そんな感じにハマり、愛用しています。
使い方は水や化粧水と混ぜて練り、肌にまんべんなく塗ってから洗い流すだけ。
……と書くと簡単そうになんだけど、普通のパックと比べるとちょっと面倒くさいんですよね
お風呂で使う時はたくさんお湯で流さないと排水溝に詰まりそうで怖いです。
(元は粘土ですからね)
では、簡単に使い方をご紹介しますね。
ガスールの使い方
ガスールには粉末タイプと固形タイプの2種類があります。
粉末タイプの方が水に溶けやすくて使いやすいかな。
(私はいつも粉末タイプを使っています)
ただ、粉末タイプの方がお値段が若干高め。
効果はどちらも同じなので、単に好みで選んでOKです。
粉末状のガスール
水になじみやすく使いやすいけど、ちょっと高め
私はこちらを使っています。
固形のガスールって溶けるまで時間がかかるんです……
固形状のガスール
なじむまで時間がかかるので、一度買ってそれっきりです。
(個人的には使いやすい粉末タイプをお勧めします。)
水に溶く時間をのんびり待てるのならいいのですが、お風呂に入る時間帯って色々慌しいことが多くて時間がもったいない
気のせいか粉末の方が滑らかな感じがするし、今はもっぱら粉末タイプを使っています。
使う前の粉末ガスール

粉末状はこんな感じ。
パックとして使う場合、ガスールの2倍の水(又は化粧水)と混ぜてよく練り、5分くらい置いてマヨネーズの固さを目安に作ります。
(私はすっぴん(化粧水)で練ってます。)
パック状にしたガスール

肌にまんべんなく塗ります。
(ちょっと見苦しいのはご容赦ください。)
泥遊びをしている気分でちょっと楽しい
このまま5〜10分程度置きます。
ひんやりした感覚がとても気持ちいいです。
ちなみに匂いはありません。
ガスールを洗い流したところ

ガスールを洗い流したところです。
画像だとしっとりしてる感じは伝わりませんね。
でも肌がワントーン明るくなっているのはちょっと分かるかな?
排水溝に詰まるのが怖いので、大まかに泥をゴミ箱で落としてから、シャワーで流すようにしています。
一度に使う量は大さじ1杯くらいなので、コストパフォーマンス的にも優秀。
興味がある方はぜひどうぞ。
ガスールを扱っているお店
最近は、大きいドラッグストアでガスールを置いてあるお店が増えましたね。
一昔前はソニプラやロフトなどにしか置いてなかったので、仕方なくネットで買っていました。
今は送料無料の調整分としてamazonで買うことが多いです。